<レオパレス21ミャンマーオープン 最終日◇28日◇パンラインゴルフクラブ(7,103ヤード・パー71)>
またも勝利はならなかった。アジアと日本の共同主管大会「レオパレス21ミャンマーオープン」最終日。首位と1打差の単独2位から出た国内賞金王・宮里優作は、1イーグル・5バーディ・3ボギー・2ダブルボギーの“71”とスコアを伸ばせず、トータル9アンダー・5位タイで大会を終えた。
【連続写真】賞金王・宮里優作は細い軸で回転できる筋力がスゴイ
前半は快調に飛ばした。スタートホールの1番をバーディで滑り出すと、前半を4バーディ・1ボギーにまとめて3ストローク伸ばして折り返す。後半10番でもすぐさまバーディを奪い、リーダーボードの頂点に立った。
空気が一変したのは11番。ティショットを左に打ち込み、行方が確認できず打ち直し。このホールでのダブルボギーをきっかけに歯車が狂い始める。ティショットがことごとくフェアウェイを外れるようになり、13番でボギー、16番でこの日二つ目のダブルボギーをたたくなど、優勝戦線から一瞬で振り落とされた。
思い返されるのは昨年大会。単独首位で最終日に挑んだ宮里は、前半をイーブンでまとめたものの、後半に3つのボギーを喫して優勝を逃した。「勝ちたかった」と紡いだその表情には、悔しさがにじんでいた。
またも勝利はならなかった。アジアと日本の共同主管大会「レオパレス21ミャンマーオープン」最終日。首位と1打差の単独2位から出た国内賞金王・宮里優作は、1イーグル・5バーディ・3ボギー・2ダブルボギーの“71”とスコアを伸ばせず、トータル9アンダー・5位タイで大会を終えた。
【連続写真】賞金王・宮里優作は細い軸で回転できる筋力がスゴイ
前半は快調に飛ばした。スタートホールの1番をバーディで滑り出すと、前半を4バーディ・1ボギーにまとめて3ストローク伸ばして折り返す。後半10番でもすぐさまバーディを奪い、リーダーボードの頂点に立った。
空気が一変したのは11番。ティショットを左に打ち込み、行方が確認できず打ち直し。このホールでのダブルボギーをきっかけに歯車が狂い始める。ティショットがことごとくフェアウェイを外れるようになり、13番でボギー、16番でこの日二つ目のダブルボギーをたたくなど、優勝戦線から一瞬で振り落とされた。
思い返されるのは昨年大会。単独首位で最終日に挑んだ宮里は、前半をイーブンでまとめたものの、後半に3つのボギーを喫して優勝を逃した。「勝ちたかった」と紡いだその表情には、悔しさがにじんでいた。