「16ホールで優勝も狙える位置に持っていけた自分を褒めてあげたい。何とか予選を通って土曜、日曜とやりきったという感触がありますね」とやや疲れた表情を見せながら語った石川。「全英オープン」帰りで時差ボケもあった中で最高のパフォーマンスが出来たことは17歳の大きな自信となったようだ。確かな手応えと共に次戦の「サン・クロレラクラシック」、そして米国男子メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」へ突き進む。

【最終結果】
優勝：藤田寛之(-16)
2位：井戸木鴻樹(-15)
3位T：谷口徹(-14)
3位T：宮本勝昌(-14)
5位T：野仲茂(-13)
5位T：津曲泰弦(-13)
7位T：片山晋呉(-12)
7位T：ポール・シーハン(-12)
7位T：梶川　剛奨(-12)
10位T：石川遼(-11)他2名