<アジアパシフィック パナソニックオープン 初日>◇24日◇城陽カントリー倶楽部(7,064ヤード・パー71)
京都府にある城陽カントリー倶楽部を舞台に開幕した「アジアパシフィック パナソニックオープン」の初日。今季2度目の大会ホストとして臨んだ石川遼は、前半に思うようなラウンドをすることができず2バーディ・4ボギーの内容。2オーバー54位タイと遅れをとった。
遼、ミラクルチップインイーグル2発!ANAオープン結果
「最終日かと思うようなギャラリーに驚いた」とホールアウト後にコメントした石川。INスタートの前半は、体の硬さから思うようなプレーができない。ドライバーでのティショットがことごとくフェアウェイを外したため、ラフからのセカンドショットは硬く締まったグリーンを攻略できない。12番でティショットのミスからボギーが先行すると、15番でもティショットを曲げて右のバンカーへ。このホールもボギーで早くもスコアを2つ落としてしまった。
ギャラリーの雰囲気に飲み込まれたというのもあるが、もう1つ石川には大会ホストという看板を背負ってプレーしている意識も強かった。「所属ということでパナソニックとアナウンスされることもあるし、組み合わせ表にも表記されるので自覚というものがある。緊張やプレッシャーに変える必要はなかったけど、やはり緊張したのかもしれない」と石川は話す。
流れが変わり始めたのは17番パー4。ロングヒッターには1オン可能なこのホールで石川は会心のティショットを放つ。ボールは1度はグリーンをとらえたが、惜しくも右のラフにつかまり1オンはならず。結果バーディを奪えなかったものの、この1打で気持ちが吹っ切れた。さらに18番を終了し、1番ホールに向かう時にもう1度気持ちを整理。切りかえて後半のプレーに入った。
京都府にある城陽カントリー倶楽部を舞台に開幕した「アジアパシフィック パナソニックオープン」の初日。今季2度目の大会ホストとして臨んだ石川遼は、前半に思うようなラウンドをすることができず2バーディ・4ボギーの内容。2オーバー54位タイと遅れをとった。
遼、ミラクルチップインイーグル2発!ANAオープン結果
「最終日かと思うようなギャラリーに驚いた」とホールアウト後にコメントした石川。INスタートの前半は、体の硬さから思うようなプレーができない。ドライバーでのティショットがことごとくフェアウェイを外したため、ラフからのセカンドショットは硬く締まったグリーンを攻略できない。12番でティショットのミスからボギーが先行すると、15番でもティショットを曲げて右のバンカーへ。このホールもボギーで早くもスコアを2つ落としてしまった。
ギャラリーの雰囲気に飲み込まれたというのもあるが、もう1つ石川には大会ホストという看板を背負ってプレーしている意識も強かった。「所属ということでパナソニックとアナウンスされることもあるし、組み合わせ表にも表記されるので自覚というものがある。緊張やプレッシャーに変える必要はなかったけど、やはり緊張したのかもしれない」と石川は話す。
流れが変わり始めたのは17番パー4。ロングヒッターには1オン可能なこのホールで石川は会心のティショットを放つ。ボールは1度はグリーンをとらえたが、惜しくも右のラフにつかまり1オンはならず。結果バーディを奪えなかったものの、この1打で気持ちが吹っ切れた。さらに18番を終了し、1番ホールに向かう時にもう1度気持ちを整理。切りかえて後半のプレーに入った。