「気持ちいい。終わった後すがすがしい気持ちになるのは初めて。呼吸が苦しくなるほど張り詰めた中での20ホールでしたが、悔しさよりはやりきった気持ちが大きいです」とラウンド後会見の冒頭で語った石川。悔しくないはずはない、だが72ホールとプレーオフ2ホールで1つも無駄なストロークはなかったという充実感が、小田がバーディパットを決めた瞬間の石川の表情にあらわれていた。このナショナルオープンで得た大きな経験と心の奥底の悔しさを胸に、日本ツアーを引っ張る18歳はもう前を向いている。
【最終結果】
優勝:小田龍一(-6)※プレーオフ
2位T:石川遼(-6)
2位T:今野康晴(-6)
4位T:藤田寛之(-3)
4位T:宮瀬博文(-3)
6位T:久保谷健一(-1)
6位T:甲斐慎太郎(-1)
6位T:星野英正(-1)
6位T:デービッド・スメイル(-1)
10位T:ブレンダン・ジョーンズ(E)他3名
18位T:池田勇太(+2)他1名
25位T:片山晋呉(+5)他4名
【最終結果】
優勝:小田龍一(-6)※プレーオフ
2位T:石川遼(-6)
2位T:今野康晴(-6)
4位T:藤田寛之(-3)
4位T:宮瀬博文(-3)
6位T:久保谷健一(-1)
6位T:甲斐慎太郎(-1)
6位T:星野英正(-1)
6位T:デービッド・スメイル(-1)
10位T:ブレンダン・ジョーンズ(E)他3名
18位T:池田勇太(+2)他1名
25位T:片山晋呉(+5)他4名