ツアー観戦の子どもたちにパンをプレゼント 手嶋多一
地元福岡の開催とあって、自宅通勤で試合に臨んだ手嶋多一。残念ながら予選通過できなかったものの、隠れたところでファインプレーがあった。大会2日目、社会見学会で来場していた糸島市立引津小学校の生徒23人に、パンをプレゼントしたのだ。というのも、自分が契約するリョーユーパンの関係者から大量にパンの差し入れがあった。
「せっかくだから、彼らに食べていただきたい。自分からとはいわずに配ってもらえますか?」とスタッフにパンを託した。「ひと言あいさつをお願いします」と言われたが、「いえいえ、そういうのは…」と固辞した手嶋。うれしそうな子どもたちの表情を見届けると、ロッカールームに消えていった。
「せっかくだから、彼らに食べていただきたい。自分からとはいわずに配ってもらえますか?」とスタッフにパンを託した。「ひと言あいさつをお願いします」と言われたが、「いえいえ、そういうのは…」と固辞した手嶋。うれしそうな子どもたちの表情を見届けると、ロッカールームに消えていった。