ここまでの不振については、「去年の後半から状態は悪くて、それを直すことができなかった」と説明した堀。しかし、先週の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で今季初の60台となる「68」をマーク。これには「71、72はかみ合えば出たりするけど、60台を出すのは難しい。やっていることが間違っていないという自信につながりました」と表情も明るい。さらに、堀は今こんな気持ちを感じながらプレーを続けている。
「一番うれしいのは、“ゴルフが楽しい”と思えること。ショットもストレスなく打ててますし、いい方向に向かっています」
2015年に得たシードを守り続けてきた22歳が味わう苦難のシーズン。その出口は、もうすぐそばまで来ているのかもしれない。
「一番うれしいのは、“ゴルフが楽しい”と思えること。ショットもストレスなく打ててますし、いい方向に向かっています」
2015年に得たシードを守り続けてきた22歳が味わう苦難のシーズン。その出口は、もうすぐそばまで来ているのかもしれない。