<ファイナルクォリファイングトーナメント 最終日◇30日◇東急グランドオークゴルフクラブ・兵庫県(6456ヤード・パー72)>
8月8日に始まったファーストQTから約4カ月。来季の出場権をかけた戦いが、この日最終ラウンドを迎えた。昨季のQTでは33位までに入った選手に、今年の前半戦すべての出場権が降りてきた。このラインを参考に、今季シードを喪失した選手の結果を見ると、“笑った選手”“泣いた選手”と明暗が…。それぞれの選手の声をお届けする。
笑いと涙のファイナルQT 現地からの撮れたてフォトギャラリー
【来季前半戦出場権をフルで獲得する見込みの選手】
■新海美優(トータル4アンダー・10位、賞金ランク72位)
「よかったです。今日は長いパーパットが決まってくれて、大叩きしてもおかしくなかった。神様が味方してくれました。1年でシードを落としたというのが今の実力。オフはショートゲームの向上と一年戦える体を作りたい。つかれたー(ここで安どの涙)」
■吉田弓美子(トータル4アンダー・11位、賞金ランク65位)
「優勝争いよりも緊張する4日間だった。まだ終わったばかりで“ボーッ”としています。私のようにシード落ちした選手、これから優勝を目指す若手選手、そして再起を図ろうとする方達と、様々な感情が渦巻く会場だったが、優勝しているというプライドもあるので、後ろ向きにならないよう、前を向いてプレーしました」
■表純子(トータル3アンダー・22位、賞金ランク155位※)
「(最終日「74」という結果に)昨日までの貯金があってよかった(笑)。まだ肩がしっかりと治っておらず、それをかばって他の部分にも影響が出ている。オフにしっかりと完治させて、体と相談しながら来季はプレーしたい。前半で稼がないと後半に行けないので、一年間できるよう頑張る」
※表は2017年に1年間の公傷による特別保障制度が適用され、今年9月の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で復帰
8月8日に始まったファーストQTから約4カ月。来季の出場権をかけた戦いが、この日最終ラウンドを迎えた。昨季のQTでは33位までに入った選手に、今年の前半戦すべての出場権が降りてきた。このラインを参考に、今季シードを喪失した選手の結果を見ると、“笑った選手”“泣いた選手”と明暗が…。それぞれの選手の声をお届けする。
笑いと涙のファイナルQT 現地からの撮れたてフォトギャラリー
【来季前半戦出場権をフルで獲得する見込みの選手】
■新海美優(トータル4アンダー・10位、賞金ランク72位)
「よかったです。今日は長いパーパットが決まってくれて、大叩きしてもおかしくなかった。神様が味方してくれました。1年でシードを落としたというのが今の実力。オフはショートゲームの向上と一年戦える体を作りたい。つかれたー(ここで安どの涙)」
■吉田弓美子(トータル4アンダー・11位、賞金ランク65位)
「優勝争いよりも緊張する4日間だった。まだ終わったばかりで“ボーッ”としています。私のようにシード落ちした選手、これから優勝を目指す若手選手、そして再起を図ろうとする方達と、様々な感情が渦巻く会場だったが、優勝しているというプライドもあるので、後ろ向きにならないよう、前を向いてプレーしました」
■表純子(トータル3アンダー・22位、賞金ランク155位※)
「(最終日「74」という結果に)昨日までの貯金があってよかった(笑)。まだ肩がしっかりと治っておらず、それをかばって他の部分にも影響が出ている。オフにしっかりと完治させて、体と相談しながら来季はプレーしたい。前半で稼がないと後半に行けないので、一年間できるよう頑張る」
※表は2017年に1年間の公傷による特別保障制度が適用され、今年9月の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で復帰