LPGAツアーについての放映権とは、LPGAトーナメントをテレビ放送、ラジオ放送、インターネット配信、その他いっさいの公衆送信を行う権利を指します。LPGAツアーにおける放映権は、1967年、協会創立以来、その定義と所在が曖昧なまま、51年間過ぎて参りました。
それをこのたびの交渉の結果、トーナメント開催規定の改定を行い、放映権について明確にすることができました。放映権に関する成文法ができたのは、日本のゴルフ界にとって、画期的な第一歩といえます。これもひとえに選手や会員の皆さまが、トーナメントに出場された際、日々努力して、卓越された技術を披露し、多くのゴルフファンを魅了してきたこと、また、プロアマ大会等で主催者のお客様に対して素晴らしいホスピタリティを発揮し、主催者の皆さまから大きな信頼を勝ち得てきたからこそ、です。
協会創立以来51年間、これまで多くの選手や会員の皆さまの努力の上に、この放映権の考え方が確立されました。もちろん、この大きな変革には最初から熱烈に応援や支援をくださる大会主催者、大会関係者がいらっしゃいました。また、幾度も交渉を繰り返し、当協会と一緒になって前向きに取り組んでいただいた主催者様もおられ、当協会にとりまして大きな力となり、支えとなってくださいました。
交渉の経緯ですけども、2017年8月以降、当協会は各大会主催者の皆さまと交渉を個別に開始し、2018年度は1月、3月、5月の3回にわたり、全体会の主催者の皆さまと合同ミーティングを行いました。また、これとは別に5月に各テレビ局様との合同会合も開催いたしました。さらにそれ以降も各大会主催者様と個別交渉をして参りました。そのあいだの主催者様からの手紙による質問事項においても、すべて回答して参りました。
その後、2019年度LPGAツアー開催締め切り締結日を今年の9月25日としましたが、さらに時間が必要と判断し、締め切り日を2カ月延長して11月28日としました。ここでほとんどの主催者の皆さまとの開催締結が完了しました。
しかしながら、一部の主催者の方々は、施設関係を持つもの、つまり主催者だけが放映権を持つとか、出場選手の肖像権はトーナメントの中継映像に及ばないなどと主張し、当協会の放映権の考え方そのものに一貫して難色を示されました。
それをこのたびの交渉の結果、トーナメント開催規定の改定を行い、放映権について明確にすることができました。放映権に関する成文法ができたのは、日本のゴルフ界にとって、画期的な第一歩といえます。これもひとえに選手や会員の皆さまが、トーナメントに出場された際、日々努力して、卓越された技術を披露し、多くのゴルフファンを魅了してきたこと、また、プロアマ大会等で主催者のお客様に対して素晴らしいホスピタリティを発揮し、主催者の皆さまから大きな信頼を勝ち得てきたからこそ、です。
協会創立以来51年間、これまで多くの選手や会員の皆さまの努力の上に、この放映権の考え方が確立されました。もちろん、この大きな変革には最初から熱烈に応援や支援をくださる大会主催者、大会関係者がいらっしゃいました。また、幾度も交渉を繰り返し、当協会と一緒になって前向きに取り組んでいただいた主催者様もおられ、当協会にとりまして大きな力となり、支えとなってくださいました。
交渉の経緯ですけども、2017年8月以降、当協会は各大会主催者の皆さまと交渉を個別に開始し、2018年度は1月、3月、5月の3回にわたり、全体会の主催者の皆さまと合同ミーティングを行いました。また、これとは別に5月に各テレビ局様との合同会合も開催いたしました。さらにそれ以降も各大会主催者様と個別交渉をして参りました。そのあいだの主催者様からの手紙による質問事項においても、すべて回答して参りました。
その後、2019年度LPGAツアー開催締め切り締結日を今年の9月25日としましたが、さらに時間が必要と判断し、締め切り日を2カ月延長して11月28日としました。ここでほとんどの主催者の皆さまとの開催締結が完了しました。
しかしながら、一部の主催者の方々は、施設関係を持つもの、つまり主催者だけが放映権を持つとか、出場選手の肖像権はトーナメントの中継映像に及ばないなどと主張し、当協会の放映権の考え方そのものに一貫して難色を示されました。