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永峰咲希 絶対に体が目標方向に突っ込まない“打ちしろのある”ドライバーショット【辻にぃスイング見聞】

永峰咲希 絶対に体が目標方向に突っ込まない“打ちしろのある”ドライバーショット【辻にぃスイング見聞】

所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi

配信日時:2018年12月21日 09時24分

永峰咲希のスイング 右足軸の粘りで安定感を生み出す
永峰咲希のスイング 右足軸の粘りで安定感を生み出す (撮影:米山聡明)
今季優勝した選手のスイングから強さの要因、そしてアマチュアが参考にすべき部分を探る“Playback LPGATour2018”。第6回は国内女子ツアー第8戦「フジサンケイレディス」でツアー初勝利を挙げた永峰咲希。今季は自己最高の賞金ランク12位でシーズンを終えたが、上田桃子らを指導するプロコーチの辻村明志氏に、永峰のスイングの強みを聞いた。

アマ必見! 体が“突っ込まない”永峰咲希のスイング【連続写真】

まず1つ目のポイントは、ゆったりとしたテークバック。肝はアドレスからテークバックにうつる際に、ほんの少しクラブヘッドを浮かせる動作。ソールが地面と接着した状態に比べ、スっとヘッドを浮かせることで、体とクラブが一体化する意識を強めている。

2つ目は、ヘッドを少し浮かす始動と同時に、右足に体重を移動させてからテークバックに入ること。そのままバックスイングで右股関節にしっかり乗り、右足軸で溜めたパワーをダウンスイングでボールに伝えることができるのが、永峰の特徴だ。

右足への体重移動に注目 永峰のテークバック【スイング写真】

「始動時点からインパクト直前まで右足を軸足にし、ヘッドが目標方向に出ていくと同時に、体重を左足にかけています。体が左側(目標方向)に突っ込まず、振り遅れることがないから安定感が生まれる。ゴルフでも野球でも、球を打つ競技では目標方向に体が“突っ込んでしまう”と“打ちしろ”がなくなります。“打ち急いで…振り遅れて…スライスが止まらない”というアマチュアの方は真似してもいいかもしれませんね」

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