−今回の中止の要因に「放映権」、「選手の肖像権」というものがあるが、それについてはどう考えるか?
有村「そこがずっと協会から聞けなかった部分で、話を聞いた時には大会中止も決まっていました。まだ、その件に関しては詳しく聞けていないので、冷静な判断ができていないというのが本心です。質疑応答もできていないので、今後、みんなでゴルフ界の未来を考えて、全員でいい方向に動いて行けるように、しっかりと話していきたい」
−日程発表があってから選手の反響は?
有村「とまどいの方が大きいし、知らなかった選手もすごく多い。こんなことが起きていることを知らなかった選手は『何の話?』という状態。私たちもまだ知らない部分が多い」
−大会が中止になったら、何か別の形で被災地の人たちに選手としてやりたいという気持ちはあるか?
有村「私たちの願いは試合の開催。まずは、そこに全力を込めたい。そして『本当に無理』となった時には、それも考えなければいけません。ただ、開催をあきらめたくない。試合をやってもらえるようにお願いすることが先です」
笠「中止になった3大会とも開催して欲しいという気持ちは強い。色々な声がどんどん大きくなって、試合ができるようになったらいいなと思います」
−熊本の人たちの反応は?
上田「友達はインスタグラムに『え、うそでしょ?』と載せていたり、ショックを受けている人は多いです。熊本唯一の大会だし、“ゴルフ大国”と言われるくらいゴルフ好きがたくさんいる。これだけ楽しみにしてくれていたんだなと改めて感じました。私も『熊本が一番大会が無くならない』と思っていたので、そういう意味でもショック。ギャラリーも毎年たくさん入りますしね」
−米国ツアーでは、このようなことは起こるか?
有村「シーズン中にスポンサーが変わったりはしますが、システムが違うので、発表した時には大会中止が決まっている、ということはあまりない。シーズン中からコミッショナーが大会のスケジュールについてずっと説明をしてくれる。(日米では)情報を開示するかしないかの大きな違いがあります」
有村「そこがずっと協会から聞けなかった部分で、話を聞いた時には大会中止も決まっていました。まだ、その件に関しては詳しく聞けていないので、冷静な判断ができていないというのが本心です。質疑応答もできていないので、今後、みんなでゴルフ界の未来を考えて、全員でいい方向に動いて行けるように、しっかりと話していきたい」
−日程発表があってから選手の反響は?
有村「とまどいの方が大きいし、知らなかった選手もすごく多い。こんなことが起きていることを知らなかった選手は『何の話?』という状態。私たちもまだ知らない部分が多い」
−大会が中止になったら、何か別の形で被災地の人たちに選手としてやりたいという気持ちはあるか?
有村「私たちの願いは試合の開催。まずは、そこに全力を込めたい。そして『本当に無理』となった時には、それも考えなければいけません。ただ、開催をあきらめたくない。試合をやってもらえるようにお願いすることが先です」
笠「中止になった3大会とも開催して欲しいという気持ちは強い。色々な声がどんどん大きくなって、試合ができるようになったらいいなと思います」
−熊本の人たちの反応は?
上田「友達はインスタグラムに『え、うそでしょ?』と載せていたり、ショックを受けている人は多いです。熊本唯一の大会だし、“ゴルフ大国”と言われるくらいゴルフ好きがたくさんいる。これだけ楽しみにしてくれていたんだなと改めて感じました。私も『熊本が一番大会が無くならない』と思っていたので、そういう意味でもショック。ギャラリーも毎年たくさん入りますしね」
−米国ツアーでは、このようなことは起こるか?
有村「シーズン中にスポンサーが変わったりはしますが、システムが違うので、発表した時には大会中止が決まっている、ということはあまりない。シーズン中からコミッショナーが大会のスケジュールについてずっと説明をしてくれる。(日米では)情報を開示するかしないかの大きな違いがあります」