また、昨夏にプレーヤーズ委員会で“スロープレーについて意見”が協議されてきたが、今季から個人イエローカードを3枚受けた選手は、新人セミナーでのルール講義を自己負担で受講しなければならない。もし、それを受けられなければ、翌年の新人セミナー4日間を自己負担で受講しなければならない、となった。これはプレーヤーズ委員会の意見をもとに採用された形となっている。
ルールあってのスポーツというのは当然だが、複雑化するルールを簡潔にし、プレーのスピードアップを図るための改正に主眼が置かれている。旗竿を挿したままパッティングできるなど、プレーヤーにとって有利に働く変更も含まれているとはいえ、大幅に変更となったルール改正後初の公式大会。しばらくは選手のみならず、競技委員も忙しくなりそうだ。
ルールあってのスポーツというのは当然だが、複雑化するルールを簡潔にし、プレーのスピードアップを図るための改正に主眼が置かれている。旗竿を挿したままパッティングできるなど、プレーヤーにとって有利に働く変更も含まれているとはいえ、大幅に変更となったルール改正後初の公式大会。しばらくは選手のみならず、競技委員も忙しくなりそうだ。