<ヨコハマタイヤ PRGRレディス 事前情報◇14日◇土佐カントリークラブ(高知県)◇6228ヤード・パー72>
長いシーズンが開幕して2戦目を迎える国内女子ツアー。初戦は地元・沖縄が誇るショットメーカー・比嘉真美子が強さを見せたが、今週15日(金)から開催される「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」の優勝候補は誰なのか? データ大好き記者Aとドラマティックな展開大好き記者Mが、それぞれの見地で結末を大予想!
女子プロの笑顔、いただきました 現地から撮れたて写真を直送【LIVEフォト】
■飛距離よりもテクニック 開幕戦での成績もある程度必要
開幕2戦目が行われる高知県・土佐CCは、6228ヤードと距離は短いものの、厳しいアップダウン、太平洋から吹く気まぐれな海風への対応が問われる戦略性の高いコースだ。過去10大会の優勝者8人のうち(全美貞、イ・ボミが2勝)、2018年のドライビングディスタンス最上位は26位のアン・ソンジュ(韓国)。規定ラウンド数を満たしておらずランクインしていない上原彩子、ウェイ・ユンジェ(台湾)を入れても、ユンジェ以外は飛距離で勝負するタイプではなく、飛ばしよりもコースマネジメントやテクニックが求められることが分かる。過去3年の優勝者のうち2人が賞金女王となっていることも、難コースでの強さが必要なことを物語っている。
シーズン2試合目ということもあって、開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」での成績もカギ。歴代優勝者8人のうち、その年のダイキンに出場していなかった申ジエ(韓国)を除くと、予選落ちを喫していたのは一ノ瀬優希(14年優勝)のみ。さらに47位のユンジェを除けば、09年2位タイの上原、16年6位のボミをはじめ上位に入った選手が多く、沖縄でいい感触を得て高知入りした選手が優勝候補となってくるだろう。ただし、大会設立以降、開幕戦から連勝を達成した選手はいない。
長いシーズンが開幕して2戦目を迎える国内女子ツアー。初戦は地元・沖縄が誇るショットメーカー・比嘉真美子が強さを見せたが、今週15日(金)から開催される「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」の優勝候補は誰なのか? データ大好き記者Aとドラマティックな展開大好き記者Mが、それぞれの見地で結末を大予想!
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■飛距離よりもテクニック 開幕戦での成績もある程度必要
開幕2戦目が行われる高知県・土佐CCは、6228ヤードと距離は短いものの、厳しいアップダウン、太平洋から吹く気まぐれな海風への対応が問われる戦略性の高いコースだ。過去10大会の優勝者8人のうち(全美貞、イ・ボミが2勝)、2018年のドライビングディスタンス最上位は26位のアン・ソンジュ(韓国)。規定ラウンド数を満たしておらずランクインしていない上原彩子、ウェイ・ユンジェ(台湾)を入れても、ユンジェ以外は飛距離で勝負するタイプではなく、飛ばしよりもコースマネジメントやテクニックが求められることが分かる。過去3年の優勝者のうち2人が賞金女王となっていることも、難コースでの強さが必要なことを物語っている。
シーズン2試合目ということもあって、開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」での成績もカギ。歴代優勝者8人のうち、その年のダイキンに出場していなかった申ジエ(韓国)を除くと、予選落ちを喫していたのは一ノ瀬優希(14年優勝)のみ。さらに47位のユンジェを除けば、09年2位タイの上原、16年6位のボミをはじめ上位に入った選手が多く、沖縄でいい感触を得て高知入りした選手が優勝候補となってくるだろう。ただし、大会設立以降、開幕戦から連勝を達成した選手はいない。