また、海外メジャー「ANAインスピレーション」の前週ということもあり、昨年は鈴木愛、キム・ハヌル、申ジエ(ともに韓国)、テレサ・ルー(台湾)と前年賞金ランクトップ5に入った4人が不在だったが、今年もアン・ソンジュ(韓国)、ジエ、比嘉真美子の3人が不在。この辺りもドラマを予感させる。
■“パー5の鬼”か?“ツアー最強のショット力”か?はたまたBS勢のジンクスか?
開幕2試合目からデータを駆使して優勝者を予想しているが、なんと2戦とも優勝者を当てている。先週は「全てのデータが当てはまる」と挙げた上田が2年ぶりのタイトル奪取。今週もビシッと的中させたいところである。
パー5で確実にスコアを伸ばすこと。そう考えれば必然的に鈴木の名前が浮かんでくる。2016年以降パー5平均スコアでトップ10を外したことがなく、16年、18年はともに3位。今季も1位と伸ばしどころでバーディを獲れる選手だ。
また、18年に鈴木より上にいたジエ、比嘉がともに不在とくれば、3月2勝目もがぜん見えてくる。唯一気になるところといえば、UMKのような伸ばし合うコースよりも、ガマン比べのコースの方が得意なことくらいか。
総合的なショット力を測る数値、ボールストライキング(トータルドライビングとパーオン率の順位を足した数値でのランキング)で来日後、2年連続1位と圧倒的なショット力を誇るイ・ミニョン(韓国)も外せない。今季もボールストライキング4位と健在だ。初めて出場した16年大会が6位タイという相性も後押しすれば、3年連続となるツアー優勝が見えてくる。
■“パー5の鬼”か?“ツアー最強のショット力”か?はたまたBS勢のジンクスか?
開幕2試合目からデータを駆使して優勝者を予想しているが、なんと2戦とも優勝者を当てている。先週は「全てのデータが当てはまる」と挙げた上田が2年ぶりのタイトル奪取。今週もビシッと的中させたいところである。
パー5で確実にスコアを伸ばすこと。そう考えれば必然的に鈴木の名前が浮かんでくる。2016年以降パー5平均スコアでトップ10を外したことがなく、16年、18年はともに3位。今季も1位と伸ばしどころでバーディを獲れる選手だ。
また、18年に鈴木より上にいたジエ、比嘉がともに不在とくれば、3月2勝目もがぜん見えてくる。唯一気になるところといえば、UMKのような伸ばし合うコースよりも、ガマン比べのコースの方が得意なことくらいか。
総合的なショット力を測る数値、ボールストライキング(トータルドライビングとパーオン率の順位を足した数値でのランキング)で来日後、2年連続1位と圧倒的なショット力を誇るイ・ミニョン(韓国)も外せない。今季もボールストライキング4位と健在だ。初めて出場した16年大会が6位タイという相性も後押しすれば、3年連続となるツアー優勝が見えてくる。