<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 最終日◇31日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6525ヤード・パー72>
2018年のステップ・アップ・ツアーで4勝を挙げて賞金ランク1位となり、今季からレギュラーツアー本格参戦を果たしている河本結が、大会記録を上回るトータル15アンダーでレギュラーツアー初優勝を挙げた。
河本結、表彰式での涙と笑顔〜アクサレディスin MIYAZAKI 最終日フォトギャラリー
6バーディ・ノーボギー「66」をマークした初日は、ショットでなかなかチャンスにつけることができないなか、絶好調だったのがパッティング。3番・パー4で18メートルを沈めて、2つ目のバーディを奪取すると、5番で20メートル、16番で15メートル、と次々ロングパットを沈めて、スコアを伸ばしていった。
開幕直前に「(このままでは)“いつかは外れるだろうな”というコロがりと入り方が、すごく気になっていた」とパターそのものと、握り方を全取っ替え。エースパター(オデッセイ トゥーロン ポートランド/小ぶりなツノ型)を手放して、今週キャディを務めた弟・力(りき)から使用感を聞いていた、小ぶりなマレット型の『トゥーロン アトランタ』に変更。握り方も弟に習い、4年ぶりにクロスハンドを試したという。
加えて、特徴的なのがグリップ。シーズン開幕前に取り寄せた長方形型の『FLAT CAT』を差していたが、通常は面の大きい側を体の正面と同じ向きになるように差すのだが、「(このほうが)握りやすく、左手でフェース面を意識しやすくなるので」と、河本は面の大きい側がストローク方向を向くように差した。するとタッチが合い、好感触に。大会3日間を通しての平均パット数は全体の2位となり、大きな決断が奏功した。
2018年のステップ・アップ・ツアーで4勝を挙げて賞金ランク1位となり、今季からレギュラーツアー本格参戦を果たしている河本結が、大会記録を上回るトータル15アンダーでレギュラーツアー初優勝を挙げた。
河本結、表彰式での涙と笑顔〜アクサレディスin MIYAZAKI 最終日フォトギャラリー
6バーディ・ノーボギー「66」をマークした初日は、ショットでなかなかチャンスにつけることができないなか、絶好調だったのがパッティング。3番・パー4で18メートルを沈めて、2つ目のバーディを奪取すると、5番で20メートル、16番で15メートル、と次々ロングパットを沈めて、スコアを伸ばしていった。
開幕直前に「(このままでは)“いつかは外れるだろうな”というコロがりと入り方が、すごく気になっていた」とパターそのものと、握り方を全取っ替え。エースパター(オデッセイ トゥーロン ポートランド/小ぶりなツノ型)を手放して、今週キャディを務めた弟・力(りき)から使用感を聞いていた、小ぶりなマレット型の『トゥーロン アトランタ』に変更。握り方も弟に習い、4年ぶりにクロスハンドを試したという。
加えて、特徴的なのがグリップ。シーズン開幕前に取り寄せた長方形型の『FLAT CAT』を差していたが、通常は面の大きい側を体の正面と同じ向きになるように差すのだが、「(このほうが)握りやすく、左手でフェース面を意識しやすくなるので」と、河本は面の大きい側がストローク方向を向くように差した。するとタッチが合い、好感触に。大会3日間を通しての平均パット数は全体の2位となり、大きな決断が奏功した。