そんなエイミーが愛用するウェッジは、姫路の老舗メーカー・共栄ゴルフが手がけるブランドTakumi Japanの「TJ PROモデル TYPE S」という珍しいもの。「日本の職人技による、純国産・軟鉄鍛造ウェッジの良さを世界にPRする」というコンセプトのクラブで、「見た目ではリーディングエッジの曲線だったり、重量も微調整していて。父にも『ウェッジにうるさい』と言われています(笑)」と道具にも強いこだわりがうかがえる。
これに加え、平均パット数でパーオンホールは「1.8165」で8位、1ラウンド当たりも「29.5789」で4位とグリーン上でも高水準の技術を持つ。辻村氏も「色々な角度でラインを確認し、読み方やブレークポイントを探すのもうまい。アプローチ、パットとグリーン周りがしっかりと強化されているという印象ですね。スコアメイクでそこを一番大事にしていることが伝わってきます」と称賛した。
■ショットに力強さがプラス
もともとアプローチが好きなエイミーに対し、辻村氏はショット面でも昨季までとの違いを感じている。
「昨年に比べショット、スイングに力強さがでていますね。これまではグニャーと体が折れてしまう場面を見ることがありましたが、今年は違う。体に強さがでてきましたね」
実際にエイミーに話を聞くと、今オフはフィジカル面の強化を重点的に取り組んできたことを明かした。昨年末には父・古賀裕規男さんの地元・長崎県佐世保市にある自然公園の山道を頂上まで走り込む練習で、徹底的に下半身を強化。さらに、年始はハワイでフィジカルトレーニングに励み、「毎日筋肉痛で、ご飯を食べるのもきつかったです」という生活を送った。これがスイングにしっかりとした軸を生み、そして結果として表れた。
これに加え、平均パット数でパーオンホールは「1.8165」で8位、1ラウンド当たりも「29.5789」で4位とグリーン上でも高水準の技術を持つ。辻村氏も「色々な角度でラインを確認し、読み方やブレークポイントを探すのもうまい。アプローチ、パットとグリーン周りがしっかりと強化されているという印象ですね。スコアメイクでそこを一番大事にしていることが伝わってきます」と称賛した。
■ショットに力強さがプラス
もともとアプローチが好きなエイミーに対し、辻村氏はショット面でも昨季までとの違いを感じている。
「昨年に比べショット、スイングに力強さがでていますね。これまではグニャーと体が折れてしまう場面を見ることがありましたが、今年は違う。体に強さがでてきましたね」
実際にエイミーに話を聞くと、今オフはフィジカル面の強化を重点的に取り組んできたことを明かした。昨年末には父・古賀裕規男さんの地元・長崎県佐世保市にある自然公園の山道を頂上まで走り込む練習で、徹底的に下半身を強化。さらに、年始はハワイでフィジカルトレーニングに励み、「毎日筋肉痛で、ご飯を食べるのもきつかったです」という生活を送った。これがスイングにしっかりとした軸を生み、そして結果として表れた。