<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 事前情報◇8日◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6560ヤード・パー72>
今季国内メジャー初戦の開幕前日。鈴木愛が、海外勢の“連勝ストッパー”に名乗りを挙げた。
鈴木愛、黒ドレスで威風堂々【前夜祭フォト】
「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」は2014年の成田美寿々の優勝を最後に、15年チョン・インジ(韓国)、16年レクシー・トンプソン(米国)、17年キム・ハヌル(韓国)、18年申ジエ(韓国)と4年連続で海外勢が女王の座についている。さらにメジャー全体でみると17年の「日本女子オープン」を畑岡奈紗が制したのを最後に、日本人の優勝はなし。海外勢の5連勝という状況が続いている。
これについての質問が飛ぶと、鈴木は「こういう難しいコースだからこそ強い選手が勝つ。当然、海外選手が勝つ可能性もあるのかもしれないけど、(日本選手が)負けっぱなしだと、見てる人も、やってる選手も『またか?』となってしまう。そろそろ日本選手が勝たないとと思っていました」と現状を嘆いた。
かつて14年の日本女子オープンから16年のワールドレディス サロンパスカップまで海外勢のメジャー7連勝が続いた時、同年の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」に勝って、連勝ストッパーとなったのも鈴木だった。それだけに背負う期待は大きい。
今季国内メジャー初戦の開幕前日。鈴木愛が、海外勢の“連勝ストッパー”に名乗りを挙げた。
鈴木愛、黒ドレスで威風堂々【前夜祭フォト】
「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」は2014年の成田美寿々の優勝を最後に、15年チョン・インジ(韓国)、16年レクシー・トンプソン(米国)、17年キム・ハヌル(韓国)、18年申ジエ(韓国)と4年連続で海外勢が女王の座についている。さらにメジャー全体でみると17年の「日本女子オープン」を畑岡奈紗が制したのを最後に、日本人の優勝はなし。海外勢の5連勝という状況が続いている。
これについての質問が飛ぶと、鈴木は「こういう難しいコースだからこそ強い選手が勝つ。当然、海外選手が勝つ可能性もあるのかもしれないけど、(日本選手が)負けっぱなしだと、見てる人も、やってる選手も『またか?』となってしまう。そろそろ日本選手が勝たないとと思っていました」と現状を嘆いた。
かつて14年の日本女子オープンから16年のワールドレディス サロンパスカップまで海外勢のメジャー7連勝が続いた時、同年の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」に勝って、連勝ストッパーとなったのも鈴木だった。それだけに背負う期待は大きい。