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ゴルフの魅力を存分に伝える上田桃子の優勝【小川淳子の女子リポート“光と影”】

ゴルフの魅力を存分に伝える上田桃子の優勝【小川淳子の女子リポート“光と影”】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2019年6月11日 18時13分

今季2勝目の32歳・上田桃子 その姿を見て周りは何を思う
今季2勝目の32歳・上田桃子 その姿を見て周りは何を思う (撮影:上山敬太)
26.5歳。今季14試合の日本女子ツアー優勝者平均年齢だ。「KKT杯バンテリンレディス」優勝の李知姫の年齢、40歳がなければ、もっと若くなっているところだ。

桃子のガッツポーズに思わずギャラリーも…

我々メディアが”黄金世代“と名付けた1998年度生まれは、勝みなみが2勝しており、原英莉花、渋野日向子、河本結がそれぞれ1勝と全部で5勝。30代は、それぞれ2勝している上田桃子と申ジエの2人だけ。後は皆、20代だ。今年のシード選手の平均年齢が26.4歳ということを考えれば、優勝者平均年齢がほぼ同じなのは自然な成り行きかもしれない。

ゴルフは、プロスポーツの中でも、長い間プレーすることができるのが特徴だ。しかし、女子の場合は特に、近年、トップツアーの若年化が著しい。もちろん、試合に出場できなくなってしまえばどうすることもできないのだが、最初からある程度の年齢まで、と決めてプレーしている選手も少なくない。

しかし、「ヨネックスオープン」で今季2勝目を挙げた上田は、優勝後、こう口にしている。「選手のピークはいつだと思いますか?という質問を昨日受けた。その時、私は今だと感じていたんです」と。さらに「ゴルフは、故障さえしなければ年齢、経験を経てうまくなるもの。限界を作らない限り、まだまだいける」とも続けている。

以前、同様の言葉を尾崎将司からも聞いたことがある。「人生最高のショットは?」という質問に対する答えではあったが「まだだ。これからだ」と答えた。この時のジャンボはすでに60歳を超えていた。現在、72歳になったジャンボは、永久シードを保持していることもあり、依然としてレギュラーツアーに出場し続けている。満身創痍のその姿の是非はさておき、そんな気持ちがあるからこそ、できているのはまちがいないだろう。

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