そうなると、今年期待するドラマは“リベンジ劇”! ずばり有村の1年越しの優勝…そんな展開でニヤリといきたい。『あっ、去年の大会は劇の前編で、今年が後編だったのね!』というセリフを吐き出す最終日を思い描いたのだった。昨年「サマンサタバサレディース」で、12年以来となる6年ぶりの復活Vを達成した有村は、「サントリーレディスの時に、今後優勝できるかもしれないという手ごたえを感じた」ということも口にしていた。強い意気込みで、兵庫に乗り込み、見事“後編”のストーリーを演じきってもらいたい!
さらに「宮里藍」という名前もモチベーションになる。苦しかった米ツアー参戦時に、東北高校の先輩でもある宮里の言葉に救われたことを、やはりサマンサタバサ優勝後に明かしていた。是が非でも優勝者の一人として名を連ねたい、という気持ちが感じとれる。
ただ、この名前は有村だけでなく、多くの選手に特別な思いを与えるだけあって、“気持ち合戦”は過酷を極めそう。昨年優勝した成田は大会前に、宮里からかけられた「(冠大会だし)一緒に頑張ろう」という言葉を死闘の支えにしたエピソードも口にしていたし、ディフェンディングに恥じぬ戦いを全うするはず。また有村と同じく高校で宮里の2年後輩にあたる原江里菜や、3学年下の菊地絵理香ら東北高勢や、同郷の先輩として常々尊敬の念を口にする新垣比菜も推したいところ。最終日にベストスマイルで宮里とともに写真におさまるのは、果たして?
【歴代優勝者】
2018年度:成田美寿々
2017年度:キム・ハヌル
2016年度:カン・スーヨン
2015年度:成田美寿々
2014年度:アン・ソンジュ
2013年度:森田理香子
2012年度:キム・ヒョージュ
2011年度:アン・ソンジュ
2010年度:飯島茜
2009年度:諸見里しのぶ
2008年度:上田桃子
2007年度:張娜
2006年度:ニッキー・キャンベル
2005年度:不動裕理
2004年度:宮里藍
2003年度:李知姫
2002年度:坂東貴代
2001年度:服部道子
2000年度:中野晶
1999年度:肥後かおり
1998年度:M・マクグァイヤ
1997年度:塩谷育代
1996年度:元載淑
1994年度:山岡明美
1993年度:前田真希
1992年度:柏戸レイ子
1991年度:村口史子
1990年度:黄ゲッキン
さらに「宮里藍」という名前もモチベーションになる。苦しかった米ツアー参戦時に、東北高校の先輩でもある宮里の言葉に救われたことを、やはりサマンサタバサ優勝後に明かしていた。是が非でも優勝者の一人として名を連ねたい、という気持ちが感じとれる。
ただ、この名前は有村だけでなく、多くの選手に特別な思いを与えるだけあって、“気持ち合戦”は過酷を極めそう。昨年優勝した成田は大会前に、宮里からかけられた「(冠大会だし)一緒に頑張ろう」という言葉を死闘の支えにしたエピソードも口にしていたし、ディフェンディングに恥じぬ戦いを全うするはず。また有村と同じく高校で宮里の2年後輩にあたる原江里菜や、3学年下の菊地絵理香ら東北高勢や、同郷の先輩として常々尊敬の念を口にする新垣比菜も推したいところ。最終日にベストスマイルで宮里とともに写真におさまるのは、果たして?
【歴代優勝者】
2018年度:成田美寿々
2017年度:キム・ハヌル
2016年度:カン・スーヨン
2015年度:成田美寿々
2014年度:アン・ソンジュ
2013年度:森田理香子
2012年度:キム・ヒョージュ
2011年度:アン・ソンジュ
2010年度:飯島茜
2009年度:諸見里しのぶ
2008年度:上田桃子
2007年度:張娜
2006年度:ニッキー・キャンベル
2005年度:不動裕理
2004年度:宮里藍
2003年度:李知姫
2002年度:坂東貴代
2001年度:服部道子
2000年度:中野晶
1999年度:肥後かおり
1998年度:M・マクグァイヤ
1997年度:塩谷育代
1996年度:元載淑
1994年度:山岡明美
1993年度:前田真希
1992年度:柏戸レイ子
1991年度:村口史子
1990年度:黄ゲッキン