<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日◇18日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6705ヤード・パー72>
熱気に包まれた「NEC軽井沢72ゴルフ」は、トータル14アンダーで並んだ穴井詩とイ・ミニョン(韓国)のプレーオフにもつれ込んだ。
渋野に負けない人気?穴井詩のハイタッチ
最終組の3組前で先にホールアウトした穴井。穴井の1組後でミニョンが14アンダーであがり、プレーオフが決定。最終組の渋野が5mのバーディパットを決めれば3人のプレーオフという状況。モニターを見ながら、「ワンチャン入れてくるんじゃないかと思いました」。ところが、渋野が3パットのボギーで脱落。
プレーオフ1ホール目で、ミニョンがボギー。数10cmのパーパットを沈めた穴井が、大ギャラリーにあふれる軽井沢での栄冠をつかみ取った。2日目は16番までで4つスコアを伸ばしてスコアボードを駆け上がったが、17番パー3でティショットを池に入れて痛恨のダブルボギー。「そのおかげで燃え上がりました。その分は、絶対に取りかえすと思って今日はやっていたので。やってやりました!」と力強い笑顔を見せた。
しかし、実はプレーオフは自身初。「自信は全くなかったです。もともと緊張しいなので、手足がガクブルしてました」と、内心はヒヤヒヤだった。「まさか今日勝てるとは思っていなかった」と、17年「センチュリー21レディス」以来となるツアー3勝目を喜ぶ。
熱気に包まれた「NEC軽井沢72ゴルフ」は、トータル14アンダーで並んだ穴井詩とイ・ミニョン(韓国)のプレーオフにもつれ込んだ。
渋野に負けない人気?穴井詩のハイタッチ
最終組の3組前で先にホールアウトした穴井。穴井の1組後でミニョンが14アンダーであがり、プレーオフが決定。最終組の渋野が5mのバーディパットを決めれば3人のプレーオフという状況。モニターを見ながら、「ワンチャン入れてくるんじゃないかと思いました」。ところが、渋野が3パットのボギーで脱落。
プレーオフ1ホール目で、ミニョンがボギー。数10cmのパーパットを沈めた穴井が、大ギャラリーにあふれる軽井沢での栄冠をつかみ取った。2日目は16番までで4つスコアを伸ばしてスコアボードを駆け上がったが、17番パー3でティショットを池に入れて痛恨のダブルボギー。「そのおかげで燃え上がりました。その分は、絶対に取りかえすと思って今日はやっていたので。やってやりました!」と力強い笑顔を見せた。
しかし、実はプレーオフは自身初。「自信は全くなかったです。もともと緊張しいなので、手足がガクブルしてました」と、内心はヒヤヒヤだった。「まさか今日勝てるとは思っていなかった」と、17年「センチュリー21レディス」以来となるツアー3勝目を喜ぶ。