ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

JLPGAツアー

国内女子 ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

いいとこ取り?帯に短したすきに長し? 柏原明日架を初優勝に導いたバフィってどうなの?【女子プロから学ぶセッティングのスパイス】

いいとこ取り?帯に短したすきに長し? 柏原明日架を初優勝に導いたバフィってどうなの?【女子プロから学ぶセッティングのスパイス】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年10月9日 07時11分

初Vをたぐり寄せるイーグルを生んだバフィ アマにはどうなの?
初Vをたぐり寄せるイーグルを生んだバフィ アマにはどうなの? (撮影:上山敬太)
一般アマチュアゴルファーは、同じ40m/s程度というヘッドスピードが近い理由で女子プロを参考にした方が良いと言われているが、参考できるのはスイングだけではない。女子プロたちも我々アマチュアと同じように「球が上がらない」など多種多様の悩みを抱えていて、それを矯正しているのは、スイングだけでなく14本のクラブたちなのである。

注目プロ67人のセッティングをひとまとめ!ウッド構成も丸わかり!【フォトギャラリー】

そこで、女子プロたちがクラブセッティングにしている、ちょっとした工夫=スパイスをピックアップ。クラブ選びの参考にしてきたい。今回は柏原明日架を初優勝に導いた4番ウッド。

バフィと呼ばれる4番ウッドだが、女子ツアーで使用している選手は少ない。3番(スプーン)と5番(クリーク)の組み合わせの選手が多く、アマチュアで「日本女子オープン」を優勝した際にバフィを入れていた畑岡奈紗も、今ではバフィを抜いてその2本がバッグインしている。

今季の7月から入れた柏原も元々はスプーンを入れていた。だが、「悪くはなかったのですが、ティショットで思った以上に飛んでしまうことと、パー5で2オンを狙いに行くときに高さが出ないことが気になっていました。特に夏場にかけて2オンを狙うパー5があるコースが多かったですし、そういうホールでバーディを獲れていなかった」という悩みがあり1つ下の番手をテスト。「操作性もいいですし、高さも出る。全然違いますね」と投入を決意したという。

3番ウッドより易しく5番ウッドよりも飛ぶ。両方の良さを兼ね備えている一方で、『帯に短したすきに長し』ともとれる4番ウッド。プロコーチ&クラブフィッターの筒康博氏にクラブの特長、そして入れるべきタイプのゴルファーについて聞いた。

関連記事

JLPGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JGTO (国内男子)
    2025年4月10日 4月13日
    開催中
    東建ホームメイトカップ
  2. JLPGA (国内女子)
  3. PGA (米国男子)
    2025年4月10日 4月13日
    開催前
    マスターズ
  4. DP World (欧州男子)
    2025年4月10日 4月13日
    開催前
    マスターズ

おすすめコンテンツ

関連サイト