2018年のプロテストに合格。同年末のファイナルQTで40位に入った渋野日向子は、限定的な出場となる予定だった19年の“開幕戦”で、いきなり存在感を見せた。
渋野日向子 今年最後を飾るドレスはこちら【写真】
シーズン開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」は出場権がおりずに、翌週の「ヨコハマタイヤPRGRレディス」がプロテスト合格後初のレギュラーツアー。現地ウェイティングから出場権が回ってきた。
18年はステップ・アップ・ツアーを主戦場に戦った。16試合に出場しトップ10は7回。全体2位の結果だったが、勝利を手にすることはできなかった。17年秋から師事する青木翔コーチとの取り組みが結果に現れはじめるなか迎えた19年シーズンの初戦で、ポテンシャルの高さを証明した。
春の気まぐれな海風が吹く難コースを相手に、初日は「71」をマークし17位タイ発進。そして、2日目に一気に注目を浴びることになった。フロントナインを2バーディで折り返したものの、上位をうかがう位置でスタートした10番パー5でダブルボギー。だが、これでスイッチが入った。
11番で、いまでは渋野の代名詞にもなっているバウンスバックに成功。さらに続く12番パー4では2打目を直接放り込みイーグルを奪った。16番でもボギーを喫するが、17番で再びのバーディ。首位と3打差の5位タイで最終日へと向かった。
渋野日向子 今年最後を飾るドレスはこちら【写真】
シーズン開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」は出場権がおりずに、翌週の「ヨコハマタイヤPRGRレディス」がプロテスト合格後初のレギュラーツアー。現地ウェイティングから出場権が回ってきた。
18年はステップ・アップ・ツアーを主戦場に戦った。16試合に出場しトップ10は7回。全体2位の結果だったが、勝利を手にすることはできなかった。17年秋から師事する青木翔コーチとの取り組みが結果に現れはじめるなか迎えた19年シーズンの初戦で、ポテンシャルの高さを証明した。
春の気まぐれな海風が吹く難コースを相手に、初日は「71」をマークし17位タイ発進。そして、2日目に一気に注目を浴びることになった。フロントナインを2バーディで折り返したものの、上位をうかがう位置でスタートした10番パー5でダブルボギー。だが、これでスイッチが入った。
11番で、いまでは渋野の代名詞にもなっているバウンスバックに成功。さらに続く12番パー4では2打目を直接放り込みイーグルを奪った。16番でもボギーを喫するが、17番で再びのバーディ。首位と3打差の5位タイで最終日へと向かった。