■「ゴルフよりもソフトボールのほうが好きです」
これもワールドレディス サロンパスカップ中の会見で発された言葉。小学校時代にゴルフと同時期にはじめ、今も地元の子供たちと一緒にソフトボールをプレーするという渋野。その“ソフトボール愛”を問われ、こう発言した。ちなみに来年の東京五輪での観戦も目論んでおり、チケットが手に入ったら「(ゴルフの)試合は休みます」とも話していた。
■「よく“おじさんキラー”って言われます」
ワールドレディス サロンパスカップ優勝前、国内ツアーでの知名度も徐々にあがり、会場でサインを求める人も多くなったのがこのころだった。その列に並ぶ人が、中年男性が多い気がしたこともあり、『40代くらいの男性が多いですね?』と聞いてみたら…“あっ!”というような表情を浮かべた後、笑顔で言ったのがこのセリフ。なんでも地元の練習場にいる、“おじさん”とすぐに仲良くなるそうで、地元の大会でも中年ファンからの声援がよく飛ぶのだとか。これからはさらに全国区の人気者になりそうですが、その時もおじさん率は高そう?
■「しぶの全英出れるってよ」
国内メジャーでツアー初優勝を挙げてから一気に注目度が上がった渋野。前半戦さいごの試合となった「アース・モンダミンカップ」で4位タイに入り、同大会終了時の賞金ランキング上位5位までに与えられる全英行きの切符を滑り込みで獲得した。インスタグラムでは、「しぶの全英出れるってよ」と、どこか他人事のような感じで全英行きを喜んだ。
■「2勝目がこんなに早く来るとは。めっちゃ早い(笑)」
首位と4打差で残り4ホール。そこから追いついてプレーオフに持ち込み、ひとホール目で相手を撃破。7月第1週の「資生堂 アネッサ レディス」での逆転優勝も印象に残っており試合だ。最終日の15番で20メートル近いバーディパットを決めると、17番で3メートルを沈めてガッツポーズ。そしてオフの間から練習を重ねた少し上げるアプローチでプレーオフ最初のホールをパーセーブ。初優勝から2カ月後の優勝に自身も驚きの声を出した。
■「ホントに、いらんことをしたと思います。ふふふ(笑)」
海外初試合でまさかのメジャー優勝。4日間笑顔を振りまき、攻撃的なゴルフで世界を黙らせた。プレッシャーに押しつぶされることなく、最終ホールのバーディで決着。「やっちゃいましたね、ホントに(笑)。なんで勝っちゃったんですかね、私がね。ホントにいらんことをしたと思います、ふふふ(笑)。いらんことっておかしいですね、すごいことをしたと思います」とシブコ節で喜んだ。
■「米国へ行くつもりはない」
全英優勝で獲得した米ツアー出場権。優勝会見で参戦の有無を聞かれ、出てきたのがこの言葉。「これから先アメリカで戦うということを考えると、やっていけないなと思います。移動もそうですし、英語も話せない。そういうところでストレスになります。日本でもっとレベルアップして活躍したいのはこれからも変わらない。できればこういう思いはしたくないくらい(笑)。笑っていましたけど、この4日間本当につらかった。気疲れがハンパじゃないので。あの位置にずっといるというのは気も遣っていたと思う。何回『帰りたい』と言ったか分からない。シビアなパットとか気が狂いますよね」。笑顔の下に、大きなプレッシャーが隠れていたことを明かした。
これもワールドレディス サロンパスカップ中の会見で発された言葉。小学校時代にゴルフと同時期にはじめ、今も地元の子供たちと一緒にソフトボールをプレーするという渋野。その“ソフトボール愛”を問われ、こう発言した。ちなみに来年の東京五輪での観戦も目論んでおり、チケットが手に入ったら「(ゴルフの)試合は休みます」とも話していた。
■「よく“おじさんキラー”って言われます」
ワールドレディス サロンパスカップ優勝前、国内ツアーでの知名度も徐々にあがり、会場でサインを求める人も多くなったのがこのころだった。その列に並ぶ人が、中年男性が多い気がしたこともあり、『40代くらいの男性が多いですね?』と聞いてみたら…“あっ!”というような表情を浮かべた後、笑顔で言ったのがこのセリフ。なんでも地元の練習場にいる、“おじさん”とすぐに仲良くなるそうで、地元の大会でも中年ファンからの声援がよく飛ぶのだとか。これからはさらに全国区の人気者になりそうですが、その時もおじさん率は高そう?
■「しぶの全英出れるってよ」
国内メジャーでツアー初優勝を挙げてから一気に注目度が上がった渋野。前半戦さいごの試合となった「アース・モンダミンカップ」で4位タイに入り、同大会終了時の賞金ランキング上位5位までに与えられる全英行きの切符を滑り込みで獲得した。インスタグラムでは、「しぶの全英出れるってよ」と、どこか他人事のような感じで全英行きを喜んだ。
■「2勝目がこんなに早く来るとは。めっちゃ早い(笑)」
首位と4打差で残り4ホール。そこから追いついてプレーオフに持ち込み、ひとホール目で相手を撃破。7月第1週の「資生堂 アネッサ レディス」での逆転優勝も印象に残っており試合だ。最終日の15番で20メートル近いバーディパットを決めると、17番で3メートルを沈めてガッツポーズ。そしてオフの間から練習を重ねた少し上げるアプローチでプレーオフ最初のホールをパーセーブ。初優勝から2カ月後の優勝に自身も驚きの声を出した。
■「ホントに、いらんことをしたと思います。ふふふ(笑)」
海外初試合でまさかのメジャー優勝。4日間笑顔を振りまき、攻撃的なゴルフで世界を黙らせた。プレッシャーに押しつぶされることなく、最終ホールのバーディで決着。「やっちゃいましたね、ホントに(笑)。なんで勝っちゃったんですかね、私がね。ホントにいらんことをしたと思います、ふふふ(笑)。いらんことっておかしいですね、すごいことをしたと思います」とシブコ節で喜んだ。
■「米国へ行くつもりはない」
全英優勝で獲得した米ツアー出場権。優勝会見で参戦の有無を聞かれ、出てきたのがこの言葉。「これから先アメリカで戦うということを考えると、やっていけないなと思います。移動もそうですし、英語も話せない。そういうところでストレスになります。日本でもっとレベルアップして活躍したいのはこれからも変わらない。できればこういう思いはしたくないくらい(笑)。笑っていましたけど、この4日間本当につらかった。気疲れがハンパじゃないので。あの位置にずっといるというのは気も遣っていたと思う。何回『帰りたい』と言ったか分からない。シビアなパットとか気が狂いますよね」。笑顔の下に、大きなプレッシャーが隠れていたことを明かした。