「去年、今年とずっと私のエースキャディとしてお願いをしている方なので、ものすごく信頼しています。だからこそ、私の中で風を読み違えることはないだろうっていう思い込みはありました。間違えることはないだろうとどこかで信じていたのはあります。ただ、間違えることはあっても、そこから自分で流れを引き戻せられなかった。緊迫した賞金女王争いをする中でしたので、多少、イライラすることもありました」
その後、日本ツアーで3度の賞金女王となっているアン・ソンジュにもこう言われたという。
「あそこ(ティグラウンド)に立った人にしか分からないプレッシャーがあるから、気にしなくていいよって。追いかけるより、追いかけられるほうがプレッシャーになるからって。そのあたりをみんなに少し想像したり、感じてもらえたら……」
こうしたこともすべて経験だ。誰にでも失敗はあるし、教訓にして次に生かせばいいだろう。
それに後ろばかり振り返っていられない。鈴木には明確な目標がある。来年の東京五輪出場だ。
「日本では結果を残せていますが、アメリカではマネジメント力やグリーンのラインの読みなどが難しくて、まだまだ課題が多い。そういうのを克服して結果を残したい。来年はとにかく米ツアーメジャー、特にANAインスピレーションと全米女子オープンではトップ10とか優勝争いができればいいなと思っています」
その後、日本ツアーで3度の賞金女王となっているアン・ソンジュにもこう言われたという。
「あそこ(ティグラウンド)に立った人にしか分からないプレッシャーがあるから、気にしなくていいよって。追いかけるより、追いかけられるほうがプレッシャーになるからって。そのあたりをみんなに少し想像したり、感じてもらえたら……」
こうしたこともすべて経験だ。誰にでも失敗はあるし、教訓にして次に生かせばいいだろう。
それに後ろばかり振り返っていられない。鈴木には明確な目標がある。来年の東京五輪出場だ。
「日本では結果を残せていますが、アメリカではマネジメント力やグリーンのラインの読みなどが難しくて、まだまだ課題が多い。そういうのを克服して結果を残したい。来年はとにかく米ツアーメジャー、特にANAインスピレーションと全米女子オープンではトップ10とか優勝争いができればいいなと思っています」