女子大生プロの安田祐香(19歳、兵庫県神戸市出身)が六甲カントリー倶楽部で取材に応じ、プロ1年目となる今年の抱負を語った。
フレッシュなスーツ姿の安田祐香【写真】
ルーキーシーズンを迎える安田の目標は「全英女子オープン」で2勝を挙げ、世界ランキング1位になったこともある申ジエ(韓国)。昨年の「ニトリレディス」でトータル2オーバーの48位タイで予選通過したジエが、3日目、最終日で挽回してトータル9アンダーの2位タイに食い込んだプレーが印象に残っているという(優勝はトータル11アンダーの鈴木愛で、安田はトータル8アンダーの4位でローアマを獲得)。実際、ジエは米女子ツアー参戦時代には、最終日に強い“ファイナル・ラウンド・クイーン”の異名をとっていた。
「もちろんツアー優勝を目指していますけど、どの試合でも30位くらいまでに入って、予選通過を多くすることが目標です。悪いときでも成績を出すことは大切だと、ニトリのジエさんのプレーを見て思いました。何とか予選通過する位置だったのに、いつの間にか上位に行く技術がスゴイです」
そんな安定感をつけるため、現在はオフトレ中の安田。3月の開幕前に修正したい点を聞いた。
「今年の課題はダウンスイングで手打ちになるのを直すこと。原因は“トップの間”がないから。手と体が同時に動いて引っかけてしまうんです。それを直すために、自分でいろいろドリルを考えて取り組んでいます」
フレッシュなスーツ姿の安田祐香【写真】
ルーキーシーズンを迎える安田の目標は「全英女子オープン」で2勝を挙げ、世界ランキング1位になったこともある申ジエ(韓国)。昨年の「ニトリレディス」でトータル2オーバーの48位タイで予選通過したジエが、3日目、最終日で挽回してトータル9アンダーの2位タイに食い込んだプレーが印象に残っているという(優勝はトータル11アンダーの鈴木愛で、安田はトータル8アンダーの4位でローアマを獲得)。実際、ジエは米女子ツアー参戦時代には、最終日に強い“ファイナル・ラウンド・クイーン”の異名をとっていた。
「もちろんツアー優勝を目指していますけど、どの試合でも30位くらいまでに入って、予選通過を多くすることが目標です。悪いときでも成績を出すことは大切だと、ニトリのジエさんのプレーを見て思いました。何とか予選通過する位置だったのに、いつの間にか上位に行く技術がスゴイです」
そんな安定感をつけるため、現在はオフトレ中の安田。3月の開幕前に修正したい点を聞いた。
「今年の課題はダウンスイングで手打ちになるのを直すこと。原因は“トップの間”がないから。手と体が同時に動いて引っかけてしまうんです。それを直すために、自分でいろいろドリルを考えて取り組んでいます」