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日本のゴルフ業界の今  ツアー運営関係者はオンライン会議重ね“開幕”を待つ

日本のゴルフ業界の今  ツアー運営関係者はオンライン会議重ね“開幕”を待つ

配信日時:2020年4月23日 08時00分

昨年の女子ツアーの一コマ この熱気が早く戻ることをゴルフ界全体が待っている
昨年の女子ツアーの一コマ この熱気が早く戻ることをゴルフ界全体が待っている (撮影:村上航)
新型コロナウイルスが依然猛威をふるうなか、他のプロスポーツ同様、ゴルフトーナメントも世界中で延期・中止が続いている。日本でもその影響は大きく、すでに男子ツアー5試合、女子ツアー13試合などのスケジュールが白紙になった。そんななか“開幕”を待ちわびるのは、選手やファンだけではなく、ともにツアーを支える関係者たちも同じ。そこでゴルフ界で苦難に立ち向かう人々に、現状について話を聞いた。

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「どういう状況になれば、試合が始まるのかが分からないですよね。当初は無観客試合も含め、なんとか開催できる方法を模索してもいましたが、緊急事態宣言が出てからは“中止”の決定自体も早まるばかりで」

大会運営関係者の一人は、今の心境や現状についてこう語る。選手が実力のすべてを発揮できるように大会の下地を整え、ギャラリーがその熱戦をトラブルなく楽しめるように尽力する大会運営スタッフ。トーナメントごとに、その役割を運営会社が請け負い、試合が潤滑に進むため必要なことを一手に受ける“縁の下の力持ち”といえる存在だ。

本来なら今は、トランシーバーを携え全国のツアー会場を動き回っているはずの時期。しかし今年は、「中止になった大会の伝票整理だったり、新たに中止が決まった大会のリリース対応、 オンラインで今後の大会の打ち合わせをして過ごしています。ずっとパソコンを使って会議をしている感じがしますね」と、普段とは違うリズムのなか日々を過ごしている。

女子ツアーでいうと、今シーズンは当初3月5日の開幕が予定されていた。その時から、すでにコロナ禍に見舞われてはいたものの、序盤の大会は、会場にアルコール消毒液を設置したり、選手ロッカーの間隔をあけるなどの感染防止対策を施し、「(試合が)できるのか、できないのか。やるならば、少しでもリスクを減らすため、何をするべきかを考えていました」と、あくまでも開催を前提に準備が進められていたという。開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」が、一度は無観客ながら試合を行うと発表したことを思い返してみても、それはうかがえる。

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