米国女子ツアーは現地時間29日(水)、新型コロナウイルスの世界的な流行を受け新日程を発表した。再開予定は7月中旬。それも「7月開催予定の大会が行われる州の状況改善が見られれば」という条件付きだ。
渋野日向子の手つなぎパッティング練習【写真】
同ツアーは1月にフロリダ州で2試合、その後オーストラリアで2試合を行ったが、2月中旬からすべての試合が中止・延期となっている。海外女子メジャーの延期や、その他大会の日程変更をすでに発表してきたが、新型コロナの終息が見えない中でさらなる変更を行うとした。
まず、再開は7月15日の「ドウ・グレート・レイクス・米招待」(スケジュール通り)。翌週の23日〜26日に、元々9日から開催予定だった「マラソン・クラシック」が移動。以降は下記の表の通りとなっている。
今回の新日程発表のなかでは、「Volvikファウンダーズ・カップ」(3月開催)、「ロッテ選手権」(4月開催)、「ヒューゲルエアプレミアLAオープン」(4月開催)、「LPGAメディヒール選手権」(5月開催)の中止も発表。同じく、8カ国対抗戦の「ULインターナショナルクラウン」(8月開催)も開催を見送ることになった。
これにより、シーズンは12月閉幕が決定。11月19〜22日に組み込まれていた最終戦の「CMEグループ・ツアー選手権」は12月17〜20日に移動。その前週の10〜13日には「全米女子オープン」の開催がすでに決まっていたため、最終戦前にシーズン通してのポイントレース対象試合をすべて終了することになった。
渋野日向子の手つなぎパッティング練習【写真】
同ツアーは1月にフロリダ州で2試合、その後オーストラリアで2試合を行ったが、2月中旬からすべての試合が中止・延期となっている。海外女子メジャーの延期や、その他大会の日程変更をすでに発表してきたが、新型コロナの終息が見えない中でさらなる変更を行うとした。
まず、再開は7月15日の「ドウ・グレート・レイクス・米招待」(スケジュール通り)。翌週の23日〜26日に、元々9日から開催予定だった「マラソン・クラシック」が移動。以降は下記の表の通りとなっている。
今回の新日程発表のなかでは、「Volvikファウンダーズ・カップ」(3月開催)、「ロッテ選手権」(4月開催)、「ヒューゲルエアプレミアLAオープン」(4月開催)、「LPGAメディヒール選手権」(5月開催)の中止も発表。同じく、8カ国対抗戦の「ULインターナショナルクラウン」(8月開催)も開催を見送ることになった。
これにより、シーズンは12月閉幕が決定。11月19〜22日に組み込まれていた最終戦の「CMEグループ・ツアー選手権」は12月17〜20日に移動。その前週の10〜13日には「全米女子オープン」の開催がすでに決まっていたため、最終戦前にシーズン通してのポイントレース対象試合をすべて終了することになった。