まずは(1)。こちらはアルファベットの「D」の形を体でつくるストレッチ。床にヒザをつき、両手で両足のカカトをつかむ、腰をそらしておなかを前に出すストレッチ。「ゴルフはほとんど前傾姿勢のスポーツなので、股関節が曲がり、おなかも折れ曲がり背中が伸びます。その逆をすることにより体の表面、裏面のバランスがよくなります」(斎藤トレーナー)。
「これはプロでなくてもできるものです。体が硬くて腰を反らすことが難しくても、手は後ろに回りカカトをつかめるはずですから、無理に反らさなくても効果はあります。腕を伸ばしてカカトタッチができればいいのです。体の形がDではなく三角形でもかまいません」と斎藤トレーナー。できる範囲でやってみてほしい。
次に(2)だが、こちらは体でアルファベットの「T」の形をつくるストレッチ。ゴルフのなかで特に重要なのが股関節。強度を上げながら可動域も広げる必要があり、「T」のストレッチはこれに効果的だ。
「片足で立ち、体を前に倒して両手を前に出します。上げた足は後ろに伸ばします。スイングは股関節からしっかりと動く必要があります。また、スクワットのようなトレーニングをするにしても股関節は非常に重要。ウォーミングアップの一環としても良いと思います。ポイントはお尻に力を入れて、立っている足のヒザを曲げないことです」(斎藤トレーナー)
「D」、「T」をそれぞれ3回ずつ、1回につき3秒同じ体勢をキープするだけ。渋野も実戦する簡単ストレッチ。思いっきりゴルフができるようになるまで、まずは在宅勤務の合間にでも体をほぐしてみよう。なめらかなスイングに飛距離アップも可能? きっと、スコアもよくなるはず!?
「これはプロでなくてもできるものです。体が硬くて腰を反らすことが難しくても、手は後ろに回りカカトをつかめるはずですから、無理に反らさなくても効果はあります。腕を伸ばしてカカトタッチができればいいのです。体の形がDではなく三角形でもかまいません」と斎藤トレーナー。できる範囲でやってみてほしい。
次に(2)だが、こちらは体でアルファベットの「T」の形をつくるストレッチ。ゴルフのなかで特に重要なのが股関節。強度を上げながら可動域も広げる必要があり、「T」のストレッチはこれに効果的だ。
「片足で立ち、体を前に倒して両手を前に出します。上げた足は後ろに伸ばします。スイングは股関節からしっかりと動く必要があります。また、スクワットのようなトレーニングをするにしても股関節は非常に重要。ウォーミングアップの一環としても良いと思います。ポイントはお尻に力を入れて、立っている足のヒザを曲げないことです」(斎藤トレーナー)
「D」、「T」をそれぞれ3回ずつ、1回につき3秒同じ体勢をキープするだけ。渋野も実戦する簡単ストレッチ。思いっきりゴルフができるようになるまで、まずは在宅勤務の合間にでも体をほぐしてみよう。なめらかなスイングに飛距離アップも可能? きっと、スコアもよくなるはず!?