感染終息の見通しが立たない中、世界各国のツアーでは様々な対応がなされている。そこでALBA.Netでは「日本ツアーはどうすべきか」というアンケートを実施。375人に『今すぐ試合を実施した方がいい』、『6月再開』、『7月再開』、『8月再開』、『9月再開』、『今年は開幕・再開しない方がいい』、『何とも言えない』の7択で答えてもらった。

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新型コロナウイルス感染拡大の影響により開幕の見通しが立たない国内女子ツアー。また、国内男子ツアーも開催できたのは1月に行われた「SMBCシンガポールオープン」のみで、日本開幕戦の予定だった「東建ホームメイトカップ」から中止が相次いでいる。

一方で日本女子プロゴルフ協会がシーズン成立のため挙げた17試合を行うためには、遅くとも7月の「大東建託・いい部屋ネットレディス」から開幕する必要があるのもまた事実。

海外に目を向けてみると、米国男子ツアーは6月再開の方向で準備が進んでいる。一方、女子の方はマイク・ワンコミッショナーが「再開は7月中旬を予定しているが、それでもいまより状況が改善し続けなければならない」と慎重な姿勢を示している。

また、お隣の国・韓国では5月14日から韓国女子ツアーのメジャー「KLPGAチャンピオンシップ」が開催予定。イ・ボミやアン・ソンジュ、ペ・ソンウといった日本ツアーを主戦場とするメンバーたちやパク・ソンヒョンやイ・ジョンウン6といった米ツアーメンバーも出場を表明している。