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プロも毎日やってます! “カップが大きく感じられる”ラウンド直前の最終調整法を伝授【プロキャディからの助け舟】

プロも毎日やってます! “カップが大きく感じられる”ラウンド直前の最終調整法を伝授【プロキャディからの助け舟】

配信日時:2020年5月18日 15時22分

「パターマットの上はもちろんですが、フローリングの上でもOKです!『これは速さ15フィートのガラスのグリーンだ!』なんて考えながらやると、単調な練習も楽しく感じますよね。青木プロは1mの距離でやっていると言いましたが、もちろん少し距離を伸ばしてみるのもありですよ。ただ実際にやってみると、1mでも難しいと思うので、最初はボールの端にでも当たれば、それでカップには入るのでクリアです。徐々に真ん中に当てて、ビリヤードのように真っすぐ弾くことを目指してみてください!」

“stayhome”の期間に、海外メジャー気分も味わいながら(?)、パッティング技術を磨いてみるのはいかがだろうか?

■「ピンからの逆算」そのために知っておくことは?
さらに大西氏はこれに加え、キャディの視点から、コースマネジメントをするうえで基本となる“大原則”を改めてここで伝授してくれた。そのポイントは2つあり、まず最初が「自分のドライバーの飛距離を、しっかりと把握すること」。

「アマチュアの方は、自分のアイアンの距離はある程度分かっていても、ドライバーとなるとアバウトに考える人をよく見かけます。どれだけキャリーが出て、どれだけランが出るのか。そこまで理解するとマネジメントがかなりやりやすくなります」

そうすることで、2つ目のポイントとなる「ピンからの逆算」という考え方に大きく役立つ。

「自分の持ち球や、コースの形状などを踏まえて、ティの位置からピンを意識して進めることができれば、より戦略性が出てきます。セカンド地点から残り距離を意識してしまうと、その後のプレーは“足し算”になってしまいがち。さらにピンを狙う意識も強くなるため、どうしても視野が狭くなります。逆算することで、仮に思い通りの場所に行かなかったとしても考え方の修正が効きやすい。さらに自分のショットの狙いが正解だったのかという答え合わせもしやすくなります」

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