ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

JLPGAツアー

国内女子 ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

渋野日向子はパワーアップしてシャフトを一新! さらに分厚い当たりに

渋野日向子はパワーアップしてシャフトを一新! さらに分厚い当たりに

配信日時:2020年5月26日 07時30分

今オフにパワーアップしてドライバーからウェッジまでシャフトを一新した
今オフにパワーアップしてドライバーからウェッジまでシャフトを一新した
渋野日向子は昨年、日本人として海外メジャーに42年ぶりの優勝という快挙を成し遂げ、代名詞となったその笑顔で女子ツアーを大いに盛り上げた。人気も実力も兼ね備えた黄金世代の代表選手となった渋野だが、女子ツアーに本格参戦したのは昨年のこと。ルーキーイヤーにして国内女子ツアー年間4勝、賞金ランキング2位に入る活躍は驚異的だった。オフに体がひとまわり大きくなってパワーアップした渋野のクラブセッティングを見てみよう。

そろそろ今年の試合で見たい! 渋野日向子のドライバーショット【動画】

ウッド3本、ユーティリティ2本、アイアンは5番からという構成は女子では珍しくないが、シャフトが女子離れしたハードなスペックに見える。ドライバーのヘッドは『G410 PLUS』、シャフトは女子ツアーで人気の先が動くタイプではなく、手元が動く『VENTUS』。やさしいヘッドとハードなシャフトの組み合わせとなっている。

■『VENTUS』は自然にタメが作れて厚く当たる

ピンのツアー担当は「昨年の6月に低スピンヘッドの『LST』を試したこともありましたが、渋野プロは元々バックスピン量が多い選手ではないので、ボールの曲がり具合や安定性などを考慮した結果、より慣性モーメントが大きく安定性が高い『PLUS』を選びました。シャフトを昨年まで『EVO VI』のSRから『VENTUS』のSに替えた理由は、体力がついて、よりシャープに振れるようになったこともありますが、タイミングが取りやすいというのが一番です」。『EVO VI』は微妙にタイミングのズレが生じ、自分で合わせにいくときがあったが、『VENTUS』はそういった小細工をせずに振れるので、しっくりきているようだ。

シャフトを提供するフジクラのツアー担当、貞包(さだかね)聡介氏は「昨年に比べスイングスピードが速くなっていて、『EVO VI』ではしなり戻りが速く、ヘッドがインパクトでめくれて、薄く当たっている感じがしました。なので、手元がしなり、しなり戻りが速くない『VENTUS』が合うのではないかと思いテストしてもらいました。すると、自然とタメを作れて当たりが厚くなりました。渋野プロからも「タイミングが良くなって、振りやすくなった」と言っていただきました。先が走らない分、インパクトで力が要りますが、まったく問題ありませんでした」と話してくれた。

関連記事

JLPGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JGTO
    開催前
    2025年4月24日 4月27日
    前澤杯 MAEZAWA CUP
  2. PGA
    開催前
  3. LPGA
    開催前
    2025年4月24日 4月27日
    シェブロン選手権
  4. ACNツアー
    開催前
    2025年4月23日 4月25日
    i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘
  5. ステップ・アップ
    開催前
    2025年4月24日 4月26日
    大王海運レディス
  6. DPワールド
    開催前
    2025年4月24日 4月27日
    海南クラシック
  7. ネクストヒロイン
    開催前
    2025年4月23日 4月24日
    Sanrio Smile Golf Tournament
  8. アマチュア・他
    終了

おすすめコンテンツ

関連サイト