開幕できずにいた国内女子ツアーも、6月25日の「アース・モンダミンカップ」でいよいよスタート。今年のツアーを彩る主力選手たちを、様々なデータで解析してみた。対象となるのは、通年の出場権を持つ賞金シード選手50人に加え、前半戦の出場権を持つ昨年の賞金ランク51〜55位の選手、ステップ・アップ・ツアーの賞金ランク1、2位。さらにQTランク上位者など主力選手94人。今回はスポーツ歴・優勝回数・生涯獲得賞金(歴代全選手が対象)を分析する。(※JLPGAの公式ホームページに記載されている内容に基づく)
着物も着こなす賞金女王【写真】
■スポーツ歴
最も経験者が多かったのが水泳で、94人中27人。水中で体を動かすことがトレーニングにもなるとされており、賞金ランク上位者では上田桃子、穴井詩、勝みなみ、岡山絵里、成田美寿々、三ヶ島かななど。
続いて12人の陸上競技が多数派で、畑岡奈紗も中学時代は200mの茨城県大会で入賞経験を持っている。下半身の瞬発力は陸上競技で養われたといえる。ほかにも河本結、成田、比嘉真美子、高橋彩華も陸上経験者で、大山志保も短距離と走り幅跳びで力をつけた。
現役を引退しているが、宮里藍も陸上経験者で、バスケットボールも行っていた。ちなみにバスケットボール経験者には、葭葉ルミ、若林舞衣子、黄金世代の大里桃子ら高身長の選手がいる。
ちなみに、渋野日向子はご存じの通りソフトボール経験者。岡本綾子をはじめ、以前はソフトボール出身者がゴルフに転向する例が多かったが、今回の94人では渋野含め3人のみ。珍しい競技では、全美貞(韓国)のインラインスケート、工藤遥加のアイスホッケー、ジョン・ジェウン(韓国)のスケート(ショートトラック)などがある。
着物も着こなす賞金女王【写真】
■スポーツ歴
最も経験者が多かったのが水泳で、94人中27人。水中で体を動かすことがトレーニングにもなるとされており、賞金ランク上位者では上田桃子、穴井詩、勝みなみ、岡山絵里、成田美寿々、三ヶ島かななど。
続いて12人の陸上競技が多数派で、畑岡奈紗も中学時代は200mの茨城県大会で入賞経験を持っている。下半身の瞬発力は陸上競技で養われたといえる。ほかにも河本結、成田、比嘉真美子、高橋彩華も陸上経験者で、大山志保も短距離と走り幅跳びで力をつけた。
現役を引退しているが、宮里藍も陸上経験者で、バスケットボールも行っていた。ちなみにバスケットボール経験者には、葭葉ルミ、若林舞衣子、黄金世代の大里桃子ら高身長の選手がいる。
ちなみに、渋野日向子はご存じの通りソフトボール経験者。岡本綾子をはじめ、以前はソフトボール出身者がゴルフに転向する例が多かったが、今回の94人では渋野含め3人のみ。珍しい競技では、全美貞(韓国)のインラインスケート、工藤遥加のアイスホッケー、ジョン・ジェウン(韓国)のスケート(ショートトラック)などがある。