■4R競技優勝回数
2019年は、39試合中14試合が4日間競技として実施された。4日間は真の実力が試され、初日に出遅れても挽回できるなどといわれているが、今年の主要選手は4日間競技でどのようなパフォーマンスを見せてきたのか。
4日間競技の勝利数トップは、9勝のアン・ソンジュ(韓国)。通算28勝をマークしており、3勝に1勝は4日間競技と、やはり実力者が上位にいるのは順当な結果といえそうだ。次いで通算22勝の申ジエ(韓国)で7勝。メジャーに強い印象の二人はやはり、長丁場の戦いでは一歩リードといったところ。
ジエと同じく7勝を挙げているのが成田美寿々。通算13勝のうち半分以上が4日間競技だ。15年以降で見れば、8勝のうち6勝が4日間競技。19年の2勝もともに4日間と圧倒的な強さを誇る。
次いで6勝のテレサ・ルー(台湾)、5勝の鈴木愛。ともにツアー通算は16勝。鈴木と同じく5勝にイ・ボミ、全美貞、李知姫(いずれも韓国)。3人とも勝利数が20勝超えということを考えれば順当な結果かもしれない。次いで、4勝の大山志保。正式会員になる前を含めれば、畑岡奈紗も4日間競技で4勝を挙げている。
割合でいえば、通算6勝のうち3勝が4日間競技というキム・ハヌル(韓国)も高く、渋野日向子も4日間競技で国内3勝、海外1勝を挙げている。昨年からツアー本格参戦で初優勝が公式戦。その後の3勝のうち2勝も4日間で、加えて「全英AIG女子オープン」も4日間競技。驚異的な数字だ。
■2019年予選通過率
「TOTOジャパンクラシック」と「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は予選落ちがないが、これを予選通過と見なせば、年間20試合以上に出場した中で最も予選通過率が高かったのは岡山絵里だ。32試合中、予選落ちはわずか1回。予選通過率は96.88%と高い数字を残した。
2019年は、39試合中14試合が4日間競技として実施された。4日間は真の実力が試され、初日に出遅れても挽回できるなどといわれているが、今年の主要選手は4日間競技でどのようなパフォーマンスを見せてきたのか。
4日間競技の勝利数トップは、9勝のアン・ソンジュ(韓国)。通算28勝をマークしており、3勝に1勝は4日間競技と、やはり実力者が上位にいるのは順当な結果といえそうだ。次いで通算22勝の申ジエ(韓国)で7勝。メジャーに強い印象の二人はやはり、長丁場の戦いでは一歩リードといったところ。
ジエと同じく7勝を挙げているのが成田美寿々。通算13勝のうち半分以上が4日間競技だ。15年以降で見れば、8勝のうち6勝が4日間競技。19年の2勝もともに4日間と圧倒的な強さを誇る。
次いで6勝のテレサ・ルー(台湾)、5勝の鈴木愛。ともにツアー通算は16勝。鈴木と同じく5勝にイ・ボミ、全美貞、李知姫(いずれも韓国)。3人とも勝利数が20勝超えということを考えれば順当な結果かもしれない。次いで、4勝の大山志保。正式会員になる前を含めれば、畑岡奈紗も4日間競技で4勝を挙げている。
割合でいえば、通算6勝のうち3勝が4日間競技というキム・ハヌル(韓国)も高く、渋野日向子も4日間競技で国内3勝、海外1勝を挙げている。昨年からツアー本格参戦で初優勝が公式戦。その後の3勝のうち2勝も4日間で、加えて「全英AIG女子オープン」も4日間競技。驚異的な数字だ。
■2019年予選通過率
「TOTOジャパンクラシック」と「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は予選落ちがないが、これを予選通過と見なせば、年間20試合以上に出場した中で最も予選通過率が高かったのは岡山絵里だ。32試合中、予選落ちはわずか1回。予選通過率は96.88%と高い数字を残した。