岡山に次ぐ96.55%をマークしたのが上田桃子。出場29試合で予選落ちは1回。上田は2勝しており賞金ランキングも9位。対して岡山は勝利こそなかったものの同12位と、年間を通して高値安定だったといえる。
年間4勝に加え「全英AIG女子オープン」を制するなど一躍トップスターとなった渋野日向子は31試合出場で予選落ちは3回、通過率は90.32%だった。予選落ちのうち2回は、デビュー間もない3月。4月の「KKT杯バンテリンレディス」では初日最下位から予選通過を果たすなど、勝負強さを発揮した。
もう一人、予選通過率が9割を超えたのは日本ツアー初参戦だったペ・ソンウ(韓国)で90%。30試合に出場して予選落ちはわずかに3回。最終戦のリコーカップを含む2勝をマークするなど、実力を見せつけた。
そして、賞金女王の鈴木愛は25試合出場で予選落ち2回に棄権が1回。開幕戦でいきなり予選落ちを喫したが、翌週には地元の四国で初優勝。1カ月の休養期間を経て復帰した10月の「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」でも決勝ラウンド進出を逃したが、翌週から圧巻の3連勝を飾りマネークイーンの座を射止めた。
年間4勝に加え「全英AIG女子オープン」を制するなど一躍トップスターとなった渋野日向子は31試合出場で予選落ちは3回、通過率は90.32%だった。予選落ちのうち2回は、デビュー間もない3月。4月の「KKT杯バンテリンレディス」では初日最下位から予選通過を果たすなど、勝負強さを発揮した。
もう一人、予選通過率が9割を超えたのは日本ツアー初参戦だったペ・ソンウ(韓国)で90%。30試合に出場して予選落ちはわずかに3回。最終戦のリコーカップを含む2勝をマークするなど、実力を見せつけた。
そして、賞金女王の鈴木愛は25試合出場で予選落ち2回に棄権が1回。開幕戦でいきなり予選落ちを喫したが、翌週には地元の四国で初優勝。1カ月の休養期間を経て復帰した10月の「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」でも決勝ラウンド進出を逃したが、翌週から圧巻の3連勝を飾りマネークイーンの座を射止めた。