リシャッフルを受けなくてもいい選手は、主に『今シーズンの優勝者』と『永久シード選手』くらい。今季の大会で優勝した選手については、最終戦までの出場権が確定することがすでに決まっています。そして、ここで大きなポイントがあります。それは“複数年シードを持つ選手”も対象になるということです。
例えば、昨年の賞金女王・鈴木愛プロや、昨年メジャー大会を制した渋野日向子プロは、その恩恵で3年間のシードを得ましたが、現時点ではリシャッフルの対象選手となります。万が一、今シーズン大きく調子を落とすようなことがあれば、来年終盤の出場権を失う可能性もあるというわけです。あと、もちろんリランキングを乗り越えた選手もリシャッフルにかけられます。
ちなみにシード選手の出場保障、すなわちリシャッフルまでの期間に“34試合〜40試合後”と幅を持たせているのは、まだスケジュール的に不確定要素が多いからというのが大きな理由。そもそも34試合を行うことができなければ、リシャッフルを実施しないという意向もJLPGAは明かしています。
この後、中止が発表されていない試合が予定通り行われ、かつ来年の大会が今年同様にあったと仮定した場合、リシャッフルの実施時期は、最短で来年7〜8月頃が見込めます。暑さが増す時期に、シード選手も巻き込んだ出場権争奪戦が熱いドラマを生みだすかもしれませんね!
(上記の規定等については、今後の情勢などによって、変更になる場合がございます)
例えば、昨年の賞金女王・鈴木愛プロや、昨年メジャー大会を制した渋野日向子プロは、その恩恵で3年間のシードを得ましたが、現時点ではリシャッフルの対象選手となります。万が一、今シーズン大きく調子を落とすようなことがあれば、来年終盤の出場権を失う可能性もあるというわけです。あと、もちろんリランキングを乗り越えた選手もリシャッフルにかけられます。
ちなみにシード選手の出場保障、すなわちリシャッフルまでの期間に“34試合〜40試合後”と幅を持たせているのは、まだスケジュール的に不確定要素が多いからというのが大きな理由。そもそも34試合を行うことができなければ、リシャッフルを実施しないという意向もJLPGAは明かしています。
この後、中止が発表されていない試合が予定通り行われ、かつ来年の大会が今年同様にあったと仮定した場合、リシャッフルの実施時期は、最短で来年7〜8月頃が見込めます。暑さが増す時期に、シード選手も巻き込んだ出場権争奪戦が熱いドラマを生みだすかもしれませんね!
(上記の規定等については、今後の情勢などによって、変更になる場合がございます)