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服部真夕の最新クラブセッティング イップス対策として50ヤードまでは“左用”の56度を使う

服部真夕の最新クラブセッティング イップス対策として50ヤードまでは“左用”の56度を使う

配信日時:2020年8月18日 08時00分

左用のウェッジが入っているため、写真では3Wを抜いている。コースの状況によって3Uを抜いて3Wを入れることもある(代表撮影:鈴木祥)
左用のウェッジが入っているため、写真では3Wを抜いている。コースの状況によって3Uを抜いて3Wを入れることもある(代表撮影:鈴木祥)
2007年のプロテストをトップ合格し、これまでにツアー通算5勝を挙げている服部真夕。しかし12年頃からアプローチイップスに悩まされるようになった。持ち前のショット力で17年までシード権を維持していたが、18年についにシード権を逃すことに。そのタイミングで、長年クラブのサポートを受けていたミズノとの契約をやめてフリーとなった。そして今季開幕戦となった「アース・モンダミンカップ」では、左打ちのアプローチでマンデー予選と本戦の予選を突破して話題に。そんな服部真夕のクラブセッティングを見てみよう。

寄せワンが獲れるようになった! 服部の左打ちアプローチ【連続写真】

イップスの対策として、近年はパターやユーティリティでアプローチをしていた服部が、どうして左打ちになったのか、本人に聞いてみた。「今までにいろいろと試行錯誤をしましたが、なかなか上手くいきませんでした。今年のオフに左打ちも試してみようと思い、練習を始めたんです」と服部はいう。

近所のゴルフショップに足を運んで左用のウェッジを購入した。「打ってみないとわからないから2本買いました。今使っているのは、構えやすかったキャロウェイのウェッジです」。あれだけ悩まされたイップスの症状も、左打ちでは出なかった。「今はグリーン周りから50ヤードまで左で打っていますが、60ヤードくらいまでは挑戦してみたいですね」と自信と手応えを感じている。

ちなみにバンカーショットはどっちで打つのかと尋ねると、「バンカーは右です。右で問題ないので変わることはありません」ということだ。

ドライバーはピンの『G400 LS TEC』を使う。契約フリーとなってドライバーに求めたのは「飛距離と安定性」だった。年々、ツアーのドライバーの平均飛距離が伸びている中、誰もが飛距離を欲しがるのは当然のこと。フリーとなっていろいろなクラブをテストしたのかと思いきや、「テストしたのはキャロウェイとピンだけです。キャロウェイも良かったのですが、ピンのG400 LS TECがヘッドの形状も含めてとても良かった」とあっさりエースドライバーは決まった。

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