とはいえ、もちろん難所も用意される。それが、先ほども話に出た上がり4ホールだ。大きな池を取り囲むように配置され、最終18番は強烈なアゲンストの風のなかでのプレーを強いられる。日本シニアオープンでも最難関ホールとなり、「シニアの選手もパーオンできない人がたくさん出た」とグリーンに乗せることもままならない状況も想定される。
菅氏は「アウトでスコアを稼いで、終盤はスコアを守る展開になる」と、この終盤ホールについて表現する。攻撃と守備。とにかく、この意識を明確にすることが上位進出に不可欠となりそうだ。
菅氏は「アウトでスコアを稼いで、終盤はスコアを守る展開になる」と、この終盤ホールについて表現する。攻撃と守備。とにかく、この意識を明確にすることが上位進出に不可欠となりそうだ。