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“苦闘の1年”その集大成はメジャーでの優勝争い 渋野日向子『価値ある』2020年を振り返る

“苦闘の1年”その集大成はメジャーでの優勝争い 渋野日向子『価値ある』2020年を振り返る

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2020年12月23日 07時00分

渋野日向子の2020年はメジャー大会での優勝争いで締めくくられた
渋野日向子の2020年はメジャー大会での優勝争いで締めくくられた (撮影:GettyImages)
「2019年よりも価値がある1年でしたね」

渋野日向子のバンカーショットを連続写真でおさめました

国内ツアーの年内最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」。ここでの戦いを今年の自己最高位となる3位タイという成績で終えた渋野日向子は、1年を振り返りこう表現した。

渋野にとっての“2019年”は、言わずもがなメジャー大会の「全英AIG女子オープン」を制し、若干20歳にして「人生が変わる」ことを経験した1年だ。だが今年はそれ以上に『価値』があったとしみじみと語る。それは苦闘を乗り越えるなかで、「昨年までに“戻りたい”と思う気持ちから、新たに“作り上げる”という考えになることができた」からだ。

新型コロナウイルスの蔓延という“異常事態”が起こらなければ、今年は予選会を受け、米国女子ツアー参戦への足掛かりを作る1年になるはずだった。そこに向けオフには、ロブショットなどアプローチのバリエーションを増やすため、渋野いわく「99%」の時間を割いてきた。しかしその成果を見せるはずだった6月の国内開幕戦「アース・モンダミンカップ」で、つまずいた。

昨年までの渋野は、アプローチ時はひたすら58度を握り、基本に忠実といっていい寄せに終始していた。しかしここでは「試合でやっていかないと自信がつかない」と、練習を積んだ52度を多用。その結果「何個もボギー」を叩き、終わってみれば昨年4位だった大会で、予選落ちという苦汁をなめることになった。「ポジティブなものはなかった」。うつむきながら、こんな感想を口にした。

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