上田が思い出したのは、先週の「パナソニックレディース」2日目の13番パー3で原英莉花が達成したプロ初のホールインワン。これもグリーンには着弾せずに直接カップインの“ダンクエース”だった。「私は英莉花ちゃんの前の組で回っていて、ガシャンと聞こえた。(あとで)映像を見てメッチャ気持ち良さそうで、それだ!と思いました」と笑う。
決勝ラウンドに向けては「気持ちは冷静に、自分のゴルフスタイルはアグレッシブにいければ一番だと思う。まだきょうもミスショットはありましたし、一つひとつミスをなくして、尻上がりにいけるように頑張りたい。あしたも多分スコアを出していかないと優勝争いに加われない。それを念頭に置いてやる」とベテランらしい言い回しも。
最終ラウンドが行われる9日(日)は母の日。「母は優勝が一番うれしいとは思うんですけど、私らしいゴルフをする姿を喜んでくれると思う。私らしさを届けるうえでもあしたは集中して、最高な形でプレゼントが贈れたらと思います」と母の日Vを目指す。(文・下村耕平)
決勝ラウンドに向けては「気持ちは冷静に、自分のゴルフスタイルはアグレッシブにいければ一番だと思う。まだきょうもミスショットはありましたし、一つひとつミスをなくして、尻上がりにいけるように頑張りたい。あしたも多分スコアを出していかないと優勝争いに加われない。それを念頭に置いてやる」とベテランらしい言い回しも。
最終ラウンドが行われる9日(日)は母の日。「母は優勝が一番うれしいとは思うんですけど、私らしいゴルフをする姿を喜んでくれると思う。私らしさを届けるうえでもあしたは集中して、最高な形でプレゼントが贈れたらと思います」と母の日Vを目指す。(文・下村耕平)