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諸見里しのぶがツアー初のコースセッティング 選手目線が生かされるとき、邪魔なとき

諸見里しのぶがツアー初のコースセッティング 選手目線が生かされるとき、邪魔なとき

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2021年5月13日 16時00分

ほけんの窓口レディース 事前情報◇13日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県) ◇6335ヤード・パー72>

今週の国内女子ツアーは福岡県にある福岡カンツリー倶楽部 和白コースで「ほけんの窓口レディース」が行われる。コースセッティングを担当したのは、メジャー2勝を含むツアー通算9勝を挙げ、2019年にツアーの第一線から退いた諸見里しのぶ。今回のコースにはどのような思いを込めたのか。

ツアー撤退時にはみんなが“諸見里しのぶTシャツ”を着て労い

ステップ・アップ・ツアーでは2試合担当したものの、レギュラーツアーでは初のコースセッティングとあって「すごく緊張しています(笑)」といつもとは異なる硬い表情。「私の経験の少ないところを、競技委員さんやキーパーさんのお力ももらいながらできている感じです」と協力しながら作り上げたという。

テーマは「ティショットから考えさせる」セッティング。何度も戦ったコースとあって「『このピンは難しかったな』という経験も参考にしています」と選手目線を入れつつも、ときにはそれが弊害となる。「選手でやっていたがゆえに、(当時の)自分の目線で見ている。今の若い子は飛距離が出る子も多い。全体的な選手を把握しないと偏りが出てしまう。まだまだ勉強中です」と時代の変化にも柔軟に対応する必要があるからだ。

例えば5番ホールは短いパー4で、例年ワンオンを狙う選手が出てくるが、前回の290ヤードから305ヤードと15ヤードほど距離を伸ばしている。「前回よりは難しくなると思います。今はティの位置を変えられるので、初日は後ろ(のティ)で頑張ってもらって、前に出たときは狙って、とか考えてもらえたらいいな」と現代の選手の飛距離を踏まえつつ、日によって攻め方を変えさせる現代的なセッティングを想定。

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