■大事なのはガッツ 歴代覇者を見るとある傾向が…
ハザードが散りばめられたコースとはいえ、例年優勝スコアは15アンダー前後と伸ばしあいの戦いとなることが多い。守ってばかりいては頂点には手が届かない。
「このコースは他の大会以上にガッツがある人が上に来る。バーディを獲ったらノッていける。ボギーが来ても獲り返す。立ち止まってはいけません」
もう一つ歴代覇者の傾向として大西氏が挙げたのが、上田桃子、アン・ソンジュ(韓国)、森田理香子といったドローヒッターが多いこと。
「僕のイメージですが、このコースは右よりも左がOKとなるホールが多いです。左のミスは許容してもらえても、右に行ってしまうと距離が残るケースもある」。また、時季も大いに関わってくるという。「雨が多くなる時季なので、下が緩くなるとはいえフェードよりもランが出るドローのほうが距離を稼げます。また、雨では球がつかまったほうが縦距離を合わせやすい」と今回も有利になると見ている。
■21年波に乗り切れない選手たちが息を吹き返す
ハザードが散りばめられたコースとはいえ、例年優勝スコアは15アンダー前後と伸ばしあいの戦いとなることが多い。守ってばかりいては頂点には手が届かない。
「このコースは他の大会以上にガッツがある人が上に来る。バーディを獲ったらノッていける。ボギーが来ても獲り返す。立ち止まってはいけません」
もう一つ歴代覇者の傾向として大西氏が挙げたのが、上田桃子、アン・ソンジュ(韓国)、森田理香子といったドローヒッターが多いこと。
「僕のイメージですが、このコースは右よりも左がOKとなるホールが多いです。左のミスは許容してもらえても、右に行ってしまうと距離が残るケースもある」。また、時季も大いに関わってくるという。「雨が多くなる時季なので、下が緩くなるとはいえフェードよりもランが出るドローのほうが距離を稼げます。また、雨では球がつかまったほうが縦距離を合わせやすい」と今回も有利になると見ている。
■21年波に乗り切れない選手たちが息を吹き返す