<ヨネックスレディス 初日◇4日◇ヨネックスCC(新潟県)◇6435ヤード・パー72>
ヨネックス所属のホステスプロで、大会が行われる新潟県加茂市出身の地元選手・若林舞衣子が、首位と3打差の3アンダー・6位タイと好発進した。2018年大会以来3年ぶりの出場で5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。この結果に「きょうは満点に近いゴルフでした」と納得の表情を浮かべた。
産後パワーアップした若林舞衣子のドライバースイング連続写真
「地元に帰ってきたな、という空気を感じながらプレーしました」。慣れ親しんだコースで、スタート直後の1番で1メートル、2番で5メートルと立て続けにバーディを奪い流れに乗った。さらに5番ではグリーン右奥のバンカーからチップインバーディ。前半から3つの貯金を作った。後半は2バーディ・2ボギーと伸ばすことはできなかったが、雨が降るなか「リズム」を心がけ丁寧にプレー。それが上位進出につながった。
新型コロナウイルスの感染リスクを考え、今年は高齢の両親が住む実家からではなくホテル通いと、例年とは過ごし方のルーティンも異なる。さらに地元の声援を浴びるはずだったが、こちらも無観客となったことで寂しいコースでのプレーに。だが「楽しみにしていたけど、今は仕方ない。でもSNSで“地元パワーで頑張って”などの声は届いているし、それを力に変えて頑張りたいですね」と、その期待はしっかり肌で感じている。
有観客であれば、19年4月に出産した長男の龍之介君(2歳)も応援に駆け付けるはずだったが、それも断念。東京でお留守番となったが、「お別れの時はさびしいけど、泣いたりもしないので、それで『よし頑張ろう!』と切り替えていける」と、やはりその存在は一番のパワーの源になっている。
ヨネックス所属のホステスプロで、大会が行われる新潟県加茂市出身の地元選手・若林舞衣子が、首位と3打差の3アンダー・6位タイと好発進した。2018年大会以来3年ぶりの出場で5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。この結果に「きょうは満点に近いゴルフでした」と納得の表情を浮かべた。
産後パワーアップした若林舞衣子のドライバースイング連続写真
「地元に帰ってきたな、という空気を感じながらプレーしました」。慣れ親しんだコースで、スタート直後の1番で1メートル、2番で5メートルと立て続けにバーディを奪い流れに乗った。さらに5番ではグリーン右奥のバンカーからチップインバーディ。前半から3つの貯金を作った。後半は2バーディ・2ボギーと伸ばすことはできなかったが、雨が降るなか「リズム」を心がけ丁寧にプレー。それが上位進出につながった。
新型コロナウイルスの感染リスクを考え、今年は高齢の両親が住む実家からではなくホテル通いと、例年とは過ごし方のルーティンも異なる。さらに地元の声援を浴びるはずだったが、こちらも無観客となったことで寂しいコースでのプレーに。だが「楽しみにしていたけど、今は仕方ない。でもSNSで“地元パワーで頑張って”などの声は届いているし、それを力に変えて頑張りたいですね」と、その期待はしっかり肌で感じている。
有観客であれば、19年4月に出産した長男の龍之介君(2歳)も応援に駆け付けるはずだったが、それも断念。東京でお留守番となったが、「お別れの時はさびしいけど、泣いたりもしないので、それで『よし頑張ろう!』と切り替えていける」と、やはりその存在は一番のパワーの源になっている。