それでも渋野は一定の成果を感じている。「この3試合のなかで一番ショットが安定していた。ボギーの数も少ない。そのなかでスコアを出したかった気持ちはあるが、なかなかパターが入らないなかで、集中を切らさずボギーを打たないゴルフができたのは良かった。アプローチで2つボギーとダボにしたが、それ以外は『お先』の距離に寄った。それは今までと違うととらえたい」と前を向く。大会3日間でボギーは1つ、ダブルボギーも1つだけだった。
渋野はこの後、8月19日に開幕する「AIG女子オープン」(全英女子オープン)に出場するために渡英する。「2週間あるので足りないところを練習したい」と渋野。課題を残す形となったが、19年にシブコフィーバーを巻き起こした大会で、笑顔のプレーを再び見せてもらいたい。
渋野はこの後、8月19日に開幕する「AIG女子オープン」(全英女子オープン)に出場するために渡英する。「2週間あるので足りないところを練習したい」と渋野。課題を残す形となったが、19年にシブコフィーバーを巻き起こした大会で、笑顔のプレーを再び見せてもらいたい。