19年大会の総距離6505ヤードから、今年は6591ヤードと86ヤード伸びた。特に「衝撃」を受けたのは18番パー5。ティイングエリアが1つ後ろに下がり、512ヤードから538ヤードへと伸びた。緩やかな右ドッグレッグのホールでフェアウェイ右サイドに池がある。「本来であれば、ドライバーで池越えをして2オンを狙っていくホール。2年前は初日にイーグルを獲って印象に残っているホール」だったが、ティイングエリアが下がったことで、池越えにはキャリーで250ヤード近く必要。「ちょっと距離的には厳しい」と2オンしてイーグルのイメージがなくなってしまった。
「なので、できればティイングエリアを前に出して欲しいです。今日(プロアマ大会)、小林(浩美)さんと一緒に回らせていただいたので、18番は(ティイングエリアは)前の方が面白いですよねと、アピールしておきました(笑)」。ディフェンディングチャンピオンの願いは届くのか。(文・小高拓)
「なので、できればティイングエリアを前に出して欲しいです。今日(プロアマ大会)、小林(浩美)さんと一緒に回らせていただいたので、18番は(ティイングエリアは)前の方が面白いですよねと、アピールしておきました(笑)」。ディフェンディングチャンピオンの願いは届くのか。(文・小高拓)