国内女子ツアーは今週、「スタンレーレディス」が8日(金)から開催される。統合となっている2020年と2021年シーズンも本大会を含めて8試合。気になるのは賞金女王争いの行方だ。
安定感マシマシ 渋野日向子のドライバースイング【連続写真】
残りの8試合を見ると、スタンレーを含め優勝賞金1800万円の大会が4試合。これより高額なのが、21日(木)に開幕する「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」。賞金総額2億円、優勝賞金3600万円の超高額賞金大会。そして、日米共同開催予定が日本単独開催に変わった「TOTOジャパンクラシック」(11月4〜7日)。こちらは賞金総額2億2000万円で優勝賞金3300万円。この2大会が女王争いに大きな影響をもたらしそうだ。
現在の賞金ランキング1位は稲見萌寧。今季8勝を挙げており、すでに2億円を突破している。ここ2試合は調子を落としているが、稲見有利なのは間違いない。その稲見を追うのは2位の小祝さくらで獲得賞金は約1億7400万円。稲見との差は約3400万円となっている。
小祝は8月までランキング1位を走っていたが、稲見が9月の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」を制したことによって逆転された。これにより当初休む予定だったスタンレーにもエントリー。目標と公言してきた賞金女王への戦いへは、ここから“休みなし”で臨むことになる。
3位につけるのは、9月に2週連続優勝を果たした西村優菜。これで昨年の11月に初優勝を遂げてから今季4勝。稲見との差は約4700万円とかなり水をあけられているが、高額賞金大会での結果次第では、一気に差を縮めることも可能だ。
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残りの8試合を見ると、スタンレーを含め優勝賞金1800万円の大会が4試合。これより高額なのが、21日(木)に開幕する「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」。賞金総額2億円、優勝賞金3600万円の超高額賞金大会。そして、日米共同開催予定が日本単独開催に変わった「TOTOジャパンクラシック」(11月4〜7日)。こちらは賞金総額2億2000万円で優勝賞金3300万円。この2大会が女王争いに大きな影響をもたらしそうだ。
現在の賞金ランキング1位は稲見萌寧。今季8勝を挙げており、すでに2億円を突破している。ここ2試合は調子を落としているが、稲見有利なのは間違いない。その稲見を追うのは2位の小祝さくらで獲得賞金は約1億7400万円。稲見との差は約3400万円となっている。
小祝は8月までランキング1位を走っていたが、稲見が9月の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」を制したことによって逆転された。これにより当初休む予定だったスタンレーにもエントリー。目標と公言してきた賞金女王への戦いへは、ここから“休みなし”で臨むことになる。
3位につけるのは、9月に2週連続優勝を果たした西村優菜。これで昨年の11月に初優勝を遂げてから今季4勝。稲見との差は約4700万円とかなり水をあけられているが、高額賞金大会での結果次第では、一気に差を縮めることも可能だ。