<NOBUTA GROUP マスターズGC レディース 2日目◇22日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県) ◇6571ヤード・パー72>
初日3アンダー7位タイにつけていた金澤志奈が、5バーディ・1ボギーと4つスコアを伸ばし、トータル7アンダー・2位タイにジャンプアップ。「初日、2日目と、フェアウェイキープ率もパーオン率もよくて、いいゴルフができました。グリーンも上から速いですけど、タッチが合っています。残り2日間、自己ベストが出せるように精一杯頑張ります」と意気込んだ。
さびしくなります… 引退試合のハヌルが記念撮影【写真】
ショットの調子が上向きなのは、アドレスを修正したからだという。「もともと左を向いて構えてしまう癖があるんですが、ゴルフにはなっていたので直すタイミングに悩んでいました」。だが、前週の「富士通レディース」でドライバーショットが右に出ることが多かったため、急きょ、この週の練習ラウンドで修正し始めたという。癖で左を向いてしまうということは、意識とは異なってオープンに構えているということ。自分ではスクエアに構えているつもりでも、フェースが開いて下りてきて球はつかまらない。プロゴルファーにだって、微妙な悪癖はあるのだ。基本的なことではあるが、金澤は「目標に対してスクエアにスタンスをとること」に集中したという。
2019年シーズンは賞金ランキング51位。50位までに与えられるフルシード権をあと一歩で逃した。「あのときは、すごく悔しかったです。でも、ゴルフがうまくいかず悩んでいたところもありました。悩みながらも51位なら、まだやれるなと気持ちを切り替えしました」。ショットの悩みは今もつきないが、現時点でのランキングは35位と好位置。来季のシード権を確定的なものとしている。
高校卒業時にはプロの道を選ばず、大学に進学した。同い年の柏原明日架や永峰咲希はプロ入りして活躍。「その中に自分がいないことが悔しかった」と練習に励み、大学の試合で実績を残せるようになると、「プロでもやれる」という自信が生まれ、気持ちはプロ転向に動いていた。大学3年時にプロテストを受け、見事合格。プロ入りは、3学年下で大活躍を続ける黄金世代の面々と一緒だった。
初日3アンダー7位タイにつけていた金澤志奈が、5バーディ・1ボギーと4つスコアを伸ばし、トータル7アンダー・2位タイにジャンプアップ。「初日、2日目と、フェアウェイキープ率もパーオン率もよくて、いいゴルフができました。グリーンも上から速いですけど、タッチが合っています。残り2日間、自己ベストが出せるように精一杯頑張ります」と意気込んだ。
さびしくなります… 引退試合のハヌルが記念撮影【写真】
ショットの調子が上向きなのは、アドレスを修正したからだという。「もともと左を向いて構えてしまう癖があるんですが、ゴルフにはなっていたので直すタイミングに悩んでいました」。だが、前週の「富士通レディース」でドライバーショットが右に出ることが多かったため、急きょ、この週の練習ラウンドで修正し始めたという。癖で左を向いてしまうということは、意識とは異なってオープンに構えているということ。自分ではスクエアに構えているつもりでも、フェースが開いて下りてきて球はつかまらない。プロゴルファーにだって、微妙な悪癖はあるのだ。基本的なことではあるが、金澤は「目標に対してスクエアにスタンスをとること」に集中したという。
2019年シーズンは賞金ランキング51位。50位までに与えられるフルシード権をあと一歩で逃した。「あのときは、すごく悔しかったです。でも、ゴルフがうまくいかず悩んでいたところもありました。悩みながらも51位なら、まだやれるなと気持ちを切り替えしました」。ショットの悩みは今もつきないが、現時点でのランキングは35位と好位置。来季のシード権を確定的なものとしている。
高校卒業時にはプロの道を選ばず、大学に進学した。同い年の柏原明日架や永峰咲希はプロ入りして活躍。「その中に自分がいないことが悔しかった」と練習に励み、大学の試合で実績を残せるようになると、「プロでもやれる」という自信が生まれ、気持ちはプロ転向に動いていた。大学3年時にプロテストを受け、見事合格。プロ入りは、3学年下で大活躍を続ける黄金世代の面々と一緒だった。