ロングシーズンの後、新たに始まるシーズンはどんなものになるのか。手相家・ライフデザインカウンセラーの安藤雅子さんが、算命学で国内女子ツアーの行方を占ってきた短期連載の最終回は、米国編として『ツアールーキー渋野日向子、古江彩佳の2022年は？』をお届けします。

渋野日向子のドライバースイングを動画で分析！【動画】

ALBA.Net読者のみなさんこんにちは、安藤雅子です。生年月日から紐解く算命学で、女子プロのみなさんの活躍を占います。算命学とは、人間も自然界の陰陽五行の一つ、という考え方の統計学であり、宿命学とも言われるものです。

『宿命』というのは、生まれた時からその人が背負ってきたバイオリズムを読み解くもの。生年月日が同じ人は、基本的に同じ『宿命』を背負っていますが、生育環境や出会ってきた人、経験などによって変化して、それぞれの『運命』を紡いでいきます。

■古江はタイミングが合えば米初優勝も？

昨シーズン、日本で賞金女王争いをした古江彩佳さん（2000年5月27日生まれ）と、元気に復活した19年全英女子オープン優勝者の渋野日向子さん（1998年11月15日生まれ）。古江さんは昨年の最終戦終了直後に、渋野さんは最終戦を欠場して渡米。8ラウンド144ホールの米ツアーQシリーズ（予選会）を経て、今年の出場順位を手にしています。