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「心臓がドキッとした」 “ミラクルショットインイーグル”に西郷真央は何を思った?

「心臓がドキッとした」 “ミラクルショットインイーグル”に西郷真央は何を思った?

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2022年5月1日 17時29分

パナソニックオープンレディース 最終日◇1日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6660ヤード・パー72>

トップに立っていたテレサ・ルー(台湾)を1打差で追いかけていた15番パー4。バーディパットがなかなか決まらずガマンを強いられたそれまでの展開を、西郷真央は鮮やかすぎるショット一撃でガラリと変えた。

誇らしげに優勝トロフィーを掲げる西郷真央【写真】

ティショットをフェアウェイ左サイドに置き、残り169ヤードの2打目。つま先下がり、左足下がりのなか西郷は6番アイアンを選択した。「フォローの風なので、フルショットだとオーバーしてしまう。少し抑え目のショットで、傾斜で流れてよってくれれば」。そう考えて放たれたショットは、まさしく計算通りの軌道を描いた。

グリーン右サイドのカラー付近に落ちたボールは、傾斜でキックされるようにしてカップ方向へと転がる。そしてそのままラインに乗りると、キレイに吸い込まれた。西郷の視線が追っていたボールが消え、ギャラリーの大拍手がコースに響く。普段ポーカーフェースのイメージが強い20歳だが、その瞬間は両手を挙げて“バンザイ”。キャディを務めた麗澤高(千葉県)の先輩・河野杏奈とハイタッチして、よろこびを爆発させた。

「すごいショットが打てた。100点に近い。心臓がドキッとしました」。奇跡のようなショットインイーグルで、逆にテレサに1打リードの単独トップに浮上した。「こんなラッキーがあっていいのかなって。帰り事故に気をつけないと、って思いました。前半はバーディパットがなかなか入らなかったけど、諦めなかったからそういうラッキーにつながった」。ラウンド後、改めてそのシーンを振り返っても“信じられない”といった様子だ。

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