<ニチレイレディス 最終日◇19日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6527ヤード・パー72>
上がり4ホールで3バーディを奪ってみせた。最後は圧巻の強さでライバルたちを振り切り、笑顔を咲かせた西村優菜。今季初優勝を決めた晴れやかな表情が、梅雨の合間に晴れ渡った千葉の空の下で輝いた。
優勝賞金1800万円を獲得した西村優菜【写真】
2000年度生まれのプラチナ世代・ミレニアム世代と呼ばれる強者ぞろいの世代代表格。20年10月に初優勝を挙げると、昨年5月には「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で2勝目を飾った。そして9月には2週連続優勝。順風満帆だったプロ生活も、その後は勝利から見放された。
「長く感じましたね。焦りはありました。ゴルフが悪くなっていったわけではないけど、早く優勝したいというのを抑えるのが難しかった」。今年は苦しい時期が続いた。上々の成績では納得出来ず、優勝という結果が出なかった期間を振り返った。
「悪くないけど勝てない。どこかに悪さがあるから勝てない。バンテリンの時にプレーオフで負けてしまって、その前も優勝争いをして負けていて、それが次の優勝争いに響いたら嫌だなと思って、悩んでいました」
上がり4ホールで3バーディを奪ってみせた。最後は圧巻の強さでライバルたちを振り切り、笑顔を咲かせた西村優菜。今季初優勝を決めた晴れやかな表情が、梅雨の合間に晴れ渡った千葉の空の下で輝いた。
優勝賞金1800万円を獲得した西村優菜【写真】
2000年度生まれのプラチナ世代・ミレニアム世代と呼ばれる強者ぞろいの世代代表格。20年10月に初優勝を挙げると、昨年5月には「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で2勝目を飾った。そして9月には2週連続優勝。順風満帆だったプロ生活も、その後は勝利から見放された。
「長く感じましたね。焦りはありました。ゴルフが悪くなっていったわけではないけど、早く優勝したいというのを抑えるのが難しかった」。今年は苦しい時期が続いた。上々の成績では納得出来ず、優勝という結果が出なかった期間を振り返った。
「悪くないけど勝てない。どこかに悪さがあるから勝てない。バンテリンの時にプレーオフで負けてしまって、その前も優勝争いをして負けていて、それが次の優勝争いに響いたら嫌だなと思って、悩んでいました」