加えて、今年は東北らしい寒さが襲いそうだ。初日、2日目は雨模様、そして初日の最高気温は23度までしか上がらず例年の暑さ残る戦いとは一線を画す。試合前日のプロアマもコースにいる選手たちが口をそろえて「寒い」というなかで行われた。「この寒さへの対応力も大事になりますね。ウェアをこまめに着脱して体温調節する、厚着でも変わらないスイングをする、といった力も必要です」と一気に季節が変わった杜の都らしい戦いに順応できるかもカギだ。
■寒さ、ショット力…ホステス優勝が見えてきました
大会名にもある通り今大会は住友ゴム工業株式会社が特別協賛。それだけにボール使用だけでなくクラブ使用に絞ってもホステスプロが多数いる。だが、2017年の畑岡奈紗を最後にホステスの優勝者は出ていない。だからこそ、大西氏は「今年こそ」と期待する。
なかでも最初に名前を挙げたのは小祝さくら。「いまはフェードを主体としていてグリーンで止まるボールを打てていると思います。新しいクラブも合っていそうですし、元々ドライバーのうまい選手。そして暑さに強いとさんざん言ってきましたが、北海道出身ですから当然寒さにも強い。筆頭といってもいいのではないでしょうか」。もちろん、小祝らしくホステス大会でも気負いすぎることもない。そんな精神面も高ポイントだ。
■グリーンで止められる…“硬速”メジャーで競り合った2人も注目
今年、硬くて速いグリーンだった大会といえばメジャーの「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」。そこで優勝争いを演じた2人にも注目してほしいという。
■寒さ、ショット力…ホステス優勝が見えてきました
大会名にもある通り今大会は住友ゴム工業株式会社が特別協賛。それだけにボール使用だけでなくクラブ使用に絞ってもホステスプロが多数いる。だが、2017年の畑岡奈紗を最後にホステスの優勝者は出ていない。だからこそ、大西氏は「今年こそ」と期待する。
なかでも最初に名前を挙げたのは小祝さくら。「いまはフェードを主体としていてグリーンで止まるボールを打てていると思います。新しいクラブも合っていそうですし、元々ドライバーのうまい選手。そして暑さに強いとさんざん言ってきましたが、北海道出身ですから当然寒さにも強い。筆頭といってもいいのではないでしょうか」。もちろん、小祝らしくホステス大会でも気負いすぎることもない。そんな精神面も高ポイントだ。
■グリーンで止められる…“硬速”メジャーで競り合った2人も注目
今年、硬くて速いグリーンだった大会といえばメジャーの「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」。そこで優勝争いを演じた2人にも注目してほしいという。