ゴルフを愛するみなさん、こんにちは。原田香里です。今回は少しのどかに、土や植物と触れ合う私の時間についてお話ししたいと思います。
日本女子オープンの最年少予選通過者は?【写真】
中学3年生になるまで過ごした山口県の実家では、田舎だったこともあり、庭木好きの両親が育てたたくさんの木々や花、実に囲まれて育ちました。四季を感じさせてくれる折々の自然があるのが当たり前の幼少時代でした。
高校進学で京都に移り実家を出た後は、東京で過ごした大学時代も、プロゴルファーとしてデビューしてからも、アパートやマンションでの生活が続きました。緑と触れ合う時間は激減してしまいました。
大自然の中でプレーするプロゴルファーですが、試合中はそれを愛でる余裕はあまりありません。転戦中はホテルで過ごすことがほとんどで、束の間、自宅に帰ってももちろん庭もありません。その中でも自宅で植物と触れ合いたい。そんな気持ちで一人暮らしの頃から植物を自宅に置くようにはしていたものです。
もちろん、留守にしている時間の方が圧倒的に多いため、鉢植えの土にさしておくと自動で定期的に水やりができるようなグッズを手に入れたりする工夫はしました。試合の合間に自宅で過ごす月曜日には、肥料をやったり、大きな鉢に植え替えをしたり……。そんなふうに過ごす時間が、心に落ち着きを与えてくれたものです。
日本女子オープンの最年少予選通過者は?【写真】
中学3年生になるまで過ごした山口県の実家では、田舎だったこともあり、庭木好きの両親が育てたたくさんの木々や花、実に囲まれて育ちました。四季を感じさせてくれる折々の自然があるのが当たり前の幼少時代でした。
高校進学で京都に移り実家を出た後は、東京で過ごした大学時代も、プロゴルファーとしてデビューしてからも、アパートやマンションでの生活が続きました。緑と触れ合う時間は激減してしまいました。
大自然の中でプレーするプロゴルファーですが、試合中はそれを愛でる余裕はあまりありません。転戦中はホテルで過ごすことがほとんどで、束の間、自宅に帰ってももちろん庭もありません。その中でも自宅で植物と触れ合いたい。そんな気持ちで一人暮らしの頃から植物を自宅に置くようにはしていたものです。
もちろん、留守にしている時間の方が圧倒的に多いため、鉢植えの土にさしておくと自動で定期的に水やりができるようなグッズを手に入れたりする工夫はしました。試合の合間に自宅で過ごす月曜日には、肥料をやったり、大きな鉢に植え替えをしたり……。そんなふうに過ごす時間が、心に落ち着きを与えてくれたものです。